嘘の息子覚書控え

本家の控え

2019-04-09

まだ1000回は使ってないだろうけど充電できなくなった、単3電池のエネループ。ネットを見てみると、他社の充電器を使えばいけるんじゃないかとか、接触部分をヤスリがけすればいけるんじゃないかとか、捨てずに何とか出来る気がしないでもない。でも、安全性を考えると、買い替えた方がいいのかなあ。SANYOブランドのエネループは終了して、今はパナソニック製の充電式EVOLTA、なのだろうか。もう数年来は買っていないので、分からない。家電量販店でも覗いてみよう。

明日から真冬並みの冷え込みだと気象庁が脅しをかけるので、なかなか冬物が手放せない。山間部は雪になるだろうという話。

ノクターンノベルズの「純愛×陵辱 コンプレックス」、2年3ヶ月ぶりの復活。前にも1回、長期休みがあったので、復活は2度め。三点リーダーが控えめになってるかな。ノクターンノベルズも、またぼちぼちランキング上位陣から書籍化が出てきて……と思ったら、『異世界NTR ~仲間にバレずにハーレムを~』はファミ通文庫から、つまり非成人向けでの書籍化なのか。不思議な。

「「喧嘩している二人を見たら、実は組んでいると思え」はミステリーの王道だ。」

2019-04-08

カクヨム松枝蔵人が連載していた「聖エルザ Anniversary〈記念日〉」が最終回を迎えた。「コンプティーク」誌で連載されて、単行本化された、『聖エルザ・クルセイダーズ』の雰囲気は残っていた、かな。端役に至るまで出番は用意されていたようで、30年後しなものだから、みんなおじさんおばさんに。最後に来て、オカルト全開とは。恋文屋ローレンスが永遠を捨てたのは、作者の年齢と関係するのかなあ。

ふの付く某所より。
「こないだニコ生やってて改めて思ったのはウテナピングドラムユリ熊嵐
全部愛で変われる私とあなたって話だよなあって
何をどうすればそういう普通のことこんな描写にできるのか…」
今期アニメで、幾原邦彦監督の『さらざんまい』がそろそろ始まるらしく、また愛にまつわる話が繰り広げられるのだろうか。

「あー、そうか。“立ち位置としては” “要素的には”、 アニメ『けもフレ』はアプリ版の、『けもフレ2』は前作の、艦これアニメはゲーム版の、『まどマギ叛逆』はTV版の、『ガンダムUC』は宇宙世紀ガンダムの、『FGO』は既存シリーズの、『スパロボ』は各原作アニメのヘイト創作の条件を満たしているのか。」

2019-04-07

昨日今日とで桜が満開に。明日の月曜まで続いたら、入学式に間に合うのだろうけれど、天気予報がどうも雨らしい。

某所より。
「1989年の手帳を発掘。1/6(日)に「平成元年」と大きく書いてある。下の方に小さく「RXナシ」と書いてあるのは暫く考えたが、どうやら「『仮面ライダーBlack RX』放映せず」の意味らしい。」
懐かしい。「バトルホッパーの野郎、シャドームーンに鞍替えしやがって」とプンスカしていたZが、翌週になって、「申し訳ありませんでした、わたくしが浅はかでした」と掌を返して懺悔した頃ではなかろうか。古き良き時、Long Long Ago, 20th Century……いやいや、それは『仮面ライダーBLACK』の最終回付近。『仮面ライダーBlack RX』では、ウィキペディアを覗いてみたところ、年末の10話から少し間を開けて、11話が飛ばされたという状況らしい。

「不動産会社に勤めてたっていう人に「事故物件的な怖い話しあります?」って聞いたら「自分は元空手部だったから重宝された。事故物件があると後輩十人くらい連れていって一時間ほどひたすらハァアア!って叫んだ。それで除霊出来るらしくて1回3万貰ってた」
寺生まれだとかの前置きさえなかった。」

2019-04-06

某所の感想を心に留めながら、詠坂雄二の『リロ・グラ・シスタ』をもう一度パラパラと。表紙折り返しにある推薦文の「名探偵」、裏表紙の推薦文にある「探偵」、そして本文に繰り返し登場する「探偵」「名探偵」という言葉を全部無視して、最終章で情報屋が口にした中身を最大限に信じるとして、なるほど、単純ではない叙述トリックポンコツヒロインの逃走劇としての学園ミステリーと思えば、探偵・助手・情報屋というロールプレイも、ハードボイルドめいた文体(主人公は名無し)も、現在と過去の事件も、鮮やかな目眩まし。作者は3作連続刊行のデビューだったようなので、いずれ残る2作も読んでみたい。登場人物も重複しているらしい。

5月場所のチケット発売日。色々あって、今回は見送り。相撲協会のサイトだったかな、今までは連席購入が可能だったけれど、5月場所からは必ずしも連席とならない旨、注意書きされていた。実際に連席でも買えたかどうか、その寸前まで、チケットぴあで試してみればよかったかなあ。

「アマゾンの便利さに背を向けて書籍流通の理想像を追い求め書店で本を購入し続ける禁欲的な人々のことを「ストア派」と呼ぶ。」

2019-04-05

詠坂雄二のデビュー作という『リロ・グラ・シスタ』をパラパラと。2007年8月発行、高校生の探偵が在学している構内で起きた殺人を追う、と。森雅裕と初期の笹本祐一を足して2で割った文章を読んでいるような、不思議な感覚だった。ぼんやりした感想しか持たないまま、ネットで書評をあたってみたところ……ううむ、深読みすれば面白い、のだろうか。脅迫はどこまで。

Firefox、最新は66.0.2のようだけど、65.0.2で止めたまま。アドオンなのかuserChrome.cssの書き込みか、やろうと思えば多段タブの表示ができるそうだけど、手間を掛けたくない。

4月1日付でJanne Da Arcが解散を発表したそうで、Zに骨を折ってもらった「ダイヤモンドヴァージン」は大事に聞くとしよう。2005年、だったかな。

得体の知れないマメ科の植物、そろそろ収穫期に入る。

「新人漫画家さんに限らないことなのですが、「読者に最後まで読んで貰える」と思って描かれてる(ように見える)ネームは意外と多いです…。TV観てても、ピンと来ないとすぐチャンネル替えたりするじゃないですか。あれと同じ事を自分もされるという"恐怖感’‘があると、導入のツカミが生命線と分かる。」

2019-04-04

先日、秋葉原の帰りがけ、ドルチアの一部店舗が店名を変えたというグランドルチェを覗いてみたら、3種類あったモンブランが2種類だけ並んでいた。モカモンブランは消えたのかな? ポイントカードは諦めないと。

某所より。
ショーケンといえば、傷だらけの天使のオープニング。昭和のおっさんは大抵アレをカッケーっす! って真似したんだけど、今の世代の男子的にはどうなんでしょうね。エリートの格好良さの描き方って昔とそんなに変わってないけど、ドロップアウト組の格好良さの描き方って大きく変わった気がします。」
ザ・テンプターズの「エメラルドの伝説」から始まって、ザ・タイガースの「色つきの女でいてくれよ」に沢田研二の「TOKIO」と、続けざまにYou Tubeの動画をきーに見せた反応が、もとい、反応の無さが、ある意味、面白かった。そうだよなあ、キョトンとするよなあ。

きーに言い含めておいたので、けーと共にケーキ。

「「つらい現実から逃避するために漫画アニメに傾倒する引きこもりのオタク」っていつの時代のテンプレだよ、80年代かよ。我々はもうそこそこ中年なので、族議員の輩出を目論む程度には現実的で生臭い大人だわ。」

2019-04-03

桜が満開になりそうでならない。江戸川近辺の方が早かったが、水道橋も遅めだった。

kは再起動するのか、無給とは何なのか。ともあれ、動き出すのはめでたいから、近い内に食事でも、と。

臼井からの途中できー帰る。確かに、春休みはやりたい放題だったので、けーにも少しはいい思いをさせないとバランスが悪かろう。ケーキでもよろしく。

「橘総研の天才プログラマーの英利政美(デウス)が新しいプロトコルを作りました。
でもこれは非常に危険でネットワークと現実の垣根を破壊し、ネットワークから現実をコントロールできてしまいます。
そんなこんなで英利は自殺して肉体を捨てることでネットワークのみの存在となって社会を支配しようとしたので、
橘総研がそれを止めるために作り出した存在が岩倉怜音。
結果、怜音は英利の犯罪を止めることに成功したのですがその戦いの姿は親友アリスを怯えさせてしまうものだったので、
アリスを元に戻すために怜音は自分の存在をネットワークとリアルワールドからすべて削除して世界を再構築するのでした。
こうして怜音はネットワークのどこにでもいるけどどこにもいなくなりました。」