「コミュニケーション(特に付帯情報が削ぎ落とされる、デジタル上の文字を使ったやりとり)は、送信者に対して受信者が好意を持っているか悪意を持っているかで、極端にいえば正反対の意味に受け取ることができる(解釈は各受送信者の属性に縛られる)ということについて、もう少し広まるべきだと思う。」
「【自分の小説がおもしろく思えない場合の対策】
・主人公に自分の名前。ヒロインに好きな女の子の名前をつける。
プロ作家さんに教えてもらいました。
すさまじくテンションがあがって、小説を書くのが楽しくなる秘訣だそうです。
公開する場合は、名前を一括変換しておかないと死にます(・_・;)」
「オタクの地位が上昇したというよりも、「コンテンツの拡大により自己評価が高い人達がオタクを名乗るようになり、それまでオタクとされていた人々は陰キャと呼ばれるようになった」が正確なところではないかと考えています。」
「久しぶりに加工の現場に行ったらウエスが一番安い「色・柄付き古Tシャツ系」のやつになってた。コストダウンかと思って現場に聞いたら「コロナの影響でシーツとかタオルとかの古リネン系の上質のウエスが手に入らない」らしい。そうか、ホテル・旅館業とかが回らないとこういう影響もあるのだな。」
「オカルトホラーを書いていて気をつけなければならないのは作品に没入するあまり「自分の影に怯える」ようになる作家が多いこと。これは心霊物に限らない。UFOも魔術も超古代も古史古伝も同じ。
エンターティンメントと割り切らないとカルト化する。」
「一軸のストレスには人は耐える…というか、ストレスに感じない、気づかないけど、少しでも違った軸のストレスを受けると、軸が違うストレスを受けると、ポキリと行くんだなという気持ちになっている」
「打ち切られるとね
次は絶対に失敗できないって思うの
で、いざ書き始めると書いてるのが全部ダメなように見えてきて一生進まなくなる」
「俺はこういうひたすら一つの風景だった記憶に徐々に異物が混ざることで色づく展開に弱いぞ…」
「もっと早く出会えていたら…
はこれから幸せな時間で埋めていこうなってパターンなんよ」
「なんだ、えーと、このー、普通なら「いいえ」としか答えない話に、手練手管を駆使して「はい」と言わせにくる作品に、まんまと「はい」と思わされたときの快感よね。そういうものを求めている。」
「(進撃の巨人)
クリア条件は…奴隷役のミカサと主人役の俺が大スペクタルののち俺が道を誤ってミカサが愛ゆえに俺を殺して止めるラブストーリーを始祖ユミルに見せる!?
助けてくれハンジさん他の方法を教えてくれ…」
「気に入らないAVでも勿体ないから数回抜く時代は終わった」
「攻撃的なスタンスなのは性分は臆病だったり小心であるが故の自衛だったんだろうなという気がするな」
「なぜ碇ゲンドウがそれほど甘やかされねばならないのか、よく理解できない。膝を抱えて心のうちに閉じこもるのは、拘置所でゲンドウがすべきことだし、農作業に勤しむのも、懲役刑が確定したのちに刑務作業でゲンドウがすべきことだろう。」
「もし面白い本を読んだり作品を見たりしたら、あなたは一旦それを先生だと思うべきなんです。先生だと思って何年かかけて一生懸命読解してから、やっぱり先生だったと思ったり、案外クソだったと思ったりするのかもしれないが、とにかく最初は先生だと思って己を虚しくして読むんです。」
「若オタがなんの気なしに思いつきで適当に渡っていくシーンがオタクの真ん中になるので、おいさん二呼吸遅れくらいで足腰よじりながらついてかないといけないんだよ…。」
「惚れた相手には弱みを見せたくないというのは男女共通で良くある話
だが現実は甜花ちゃんみたいな半べそかいて泣きつくタイプの方が男心にヒットする」
「樋口明雄はウィットに富んだ文章書くから小説的で好きだったな
ミシシッピー殺人事件とMOTHERのゲームブックやったけど
どっちも映画オマージュやジュブナイル性高くて何度も読み直した
ルパンもやってたのね読みたい」
「「正史が自分を包括してくれない」に何度も直面して、いかなオタでもさすがに我にかえるようなとこあるじゃん。いやほんと、「なかったことにされてたまるか」という感情だけは手塩にかけて育てていかにゃあ長くオタやる甲斐がないってもんだよ。」
「それぞれの年代で自分が一番感受性の強い時期を一緒に過ごした作品から影響を受けてその後の人生を引きずっていくものらしいので、『おれらが若い頃はすごい作品が山程あったが後の世代には強いインパクトの作品がなくて気の毒』と言ってるのは感覚が衰えて反応できなくなったおっさんのいらん世話。」
「にわか無きジャンルに未来無し
どんどんにわかは増えて欲しい」
「バニーガールの手首のとこに袖とカフスだけついてるのあるじゃん、あれもあえて手首に袖だけつけることで存在しない長袖を意識させて腕がむき出しになってますよってことを強調する、計算式を「長袖からの引き算」に変更する効果があると思うんだよ」
「事あるごとにこの時どう反応するかなって考えてるのはもう恋してるレベルの気にかけ方だよ」
「>名誉釘宮
りぜる
エーデル
レモンちゃん
これをもって釘宮三分の計と為す」
「「AIMが下手な自覚があるなら一発打つのに時間を掛けるな。連射して水平に薙ぎ払え。と思ってる。
狙いすまして一発撃って当たんなかったら戦場から2年位撤退する奴いるじゃん。マシンガンを持て、水平に横に撃てって感じだよマジで。一発当たったらとりあえずそれで良いんだからさ」
「そこで同級生2ですよ。アレはよーく分解してみると恋愛ゲーム(同級生1)のアンチになっており、ヒロインの悩みを解決しすぎると落とせないという凄い構造になっている。よくあんなんつくったよなあ。」
「男性にとってハーレム的状況が現実離れしているのと同程度に、女性にとって事業家として正当な社会的評価を受ける状況が現実離れしているのだ。」
「弱者や病人や困窮者の側にも「人に助けてもらう」という事態そのものが、自分が弱者である自認をさせて辛い。それを否定するために「助けてもらって当然である」と居丈高にならざるをえない人もいる。人類のだいたいの問題は、心がけより、テクノロジーで解決することが多いし、そうしたほうがいい。」
「レコード屋さんにおいてたペラ紙のバイファムニュースってのが当時不思議な存在だった
今にして思えば販促半分遊び半分で公式が配布してた同人誌みたいなもんだったのかねぇ」
「オリジナリティーがどうとかいう以前に、コピーが上手い人間の方がはるかに良い作品を書く」
「ハア...ハア...きっと王様が...龍が...
「おオ!よくヤってくレた!」
王様!...王様?
世界を背負う小さな肩END」
「>一時期レディースコミックで
>チャラくてモテモテなんだけど芯は真面目で釣られる女を軽蔑して捨ててるイケメンが
>合コンの数合わせ・残業押し付けとかで視界に入った地味子が気になっていって
>付き合ってみたら美人で有能でイケメンがぞっこんになるって展開の作品めちゃ多かった
冴えない俺が美少女に~みたいなのとまったく変わらんな」
「>創作の世界じゃなくても良い仕事する現場はプライドの高い人間達が喧嘩してる
いい物産み落とすスタッフはこれ真理よね
そして大抵いつか喧嘩別れする」
「(伊藤静)
>実は離婚してたと聞いてショック
酒の好みの不一致だったのかな…」
「なんでもポルノコンテンツベースで考えるのをフロイト的解釈と言い直すとマジでカッコいいって教えてもらったから今は自信がある」
「『キャプテン』の読み味、何かに似てると思ったら、『百年の孤独』だ」
「A.D.POLICE
OP良し、内容良し、ED良し。
90年代末期のテレビ東京の深夜アニメは面白かった。」
「天才の中には、たまに天才すぎてこの先の時空感において自分の出来ることの果てまで見てしまい、突然創作やめちゃう人がいて、今んとこ人生でそーゆー人に三人会ってる。ヒトもうらやむ物凄い絵を描いてる人たちだったけど、その人の人生はその人の人生。」
「即売会で3万くらい使って肩がえぐれるんじゃないかと思うくらいの同人誌を持ち帰り、お風呂に入って疲れた脚を労りながら戦利品を読み漁る。その日の内に消化しきれず「明日も休みで良かったぁ」と思いながらユックリ眠りに付くってのをまたやりたいなぁ」
「>異世界恋愛上位の「~!お前との婚約を破棄する!」から始まる率の多さときたら
婚約破棄はそこからどう話を広げていくかを楽しむジャンルだから
寿司飯の上に載せるネタの工夫をするようなもん」
「今の若い子って「アオハル」とか「JKブランド」とか「制服ディズニー」「映え」とか、自分たちがやってることをかなり客観視して、それを演じるのが上手いよね
振り返ったら青春だった、っていう不器用な生き方じゃなくて、かなり意識的に「青春ってこうだよね」をやっていて、シニカルで面白い」
「なろう小説は読者の精神年齢が低い、と言われるが私はこれは違うと思っていて、精神年齢が低いんじゃなくて、精神年齢が低い状態にして作品を読みたい時が誰にでもあって、その時に読みやすいのがなろう小説なんじゃないかな。普段分厚い法律書が愛読書でも、ぷいきゅあ頑張れって時、あるじゃん……。」
「「ガリ勉」ロールモデルを必死でキープしてる子見て、「そのやり方じゃ大学受からんだろ」とよく思ってたけど、今思うとあの子にとって大事なのは「ガリ勉」のロールモデルに収まっていることであって、結果ではなかったのかもしれないとよく思う。」
「ボクはゲームが上手いことよりも、ゲームを楽しむことが上手なことの方が大切だと思うよ」
「数式は言語なのでこの辺りはもうそういう文法なのだと納得するしかねえ」
以上。