嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-05-03

某所から飛んで、『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』に登場する桜守歌織の同人誌「呪い・慟哭・綻びる」を描いた作者が、KADOKAWAの運営している無料コミックポータルサイトComicWalkerで連載開始という話題。タイトルの「ドミナント」、意味は「支配的な」とあって、それに相応しい不穏な展開が。

ふの付く某所より、神保町に寄せて。
「>ジョン・レノンの写真が飾ってあった創業明治12年の眼鏡屋
>店じまいする前に一度くらい覗いてみてもよかったな
2回そこで買ったことある
一度目は品の良い老夫婦が
二度目に行った時は奥さんだけになってた…
眼鏡買うと近くの喫茶店からアイスコーヒー出前してご馳走してくれてしばし世間話したなあ」
有名カレー店が軒を連ねているかのように紹介されていたものの、1軒も入ったことがないのは惜しかったかな。カレー店のスタンプラリーも見たような。

「「コインを100回投げたら100回連続で裏が出ました。101回目に裏が出る確率は?」の問いに「過去に何回連続で裏が出ても次に裏が出る確率は2分の1ですキリッ」「ドヤッ」って答えが多いようだがまずコインをあらため次に投擲者の素性も洗う必要がある」

2022-05-02

頭部の違和感がようやく弱まってきたというか、忘れる瞬間も出るようになったというか。肩と首の張りが悪い気がする。つまり姿勢が悪い。

ふの付く某所より。
「浅草で有名女優のストリップショウ
マスコミの寵児の噺を聞いて満足
最後は電気ブランとスパゲティナポリタンに舌鼓
これはもうサクラ大戦の世界なのでは?」
上原亜衣林家木久扇神谷バーというご機嫌なコース。数年ぶりに移動が解禁されたゴールデンウィークはイベントもいっぱい。
「GW期間中は知らないけどリッチモンド浅草プレミアムが今大変お安く泊まれるので飲んだ後泊まっても良いのよ…
朝食のローストビーフとか目の前でオレンジを潰してオレンジジュース作るマシーンは大変良かった
普段なら朝食だけで2500円のところ食事付きで7000円と大変お安かった」
業界も稼ぎ時。あちこち行ってみたくはあるけれど。

「>華やかなりし学生生活でガンガンなんて読んでたの大体オタクくんだったからな…周り見てると
>割と読んでるだけで風当たりそこそこあるレベル
ジャンプサンデーマガジン以外の漫画読んでるだけでオタク扱いまであった
いい時代になったものだな!」

2022-05-01

次回コミティアに「『TOKYOナンパストリート』作者インタビュー本」が来るそうで、気になる。俗にエニックス黒歴史とも呼ばれるゲームだそうだけど、どんな内容に触れているのか。

BS12の日曜アニメ劇場、またしても『劇場版パトレイバー』。以下、ふの付く某所より。
「押井信者に押井守が好きなだけだろって言っても
嬉々としてCV千葉繁になって2時間ぐらい早口で自分語り初めるからやめろ!!」
Zはおおむねそんな感じで、多感な時期に衝撃的な出会いを遂げてしまったのだろう。『SPEED GRAPHER』の辻堂を思い出すなあ。
「残像だ!
強烈な光を放つ人間の側にいると、強烈な残像が目に焼きつく。
それは永遠に見た者の心に残り、離れることは無い。
それが太陽を直視してしまった者の宿命だ。
俺達は、あの人に出会った時!それを見た!」
直視せずに間接的にでも、あの通りだったからなあ。

「>このノリでYoutubeのチャンネルブロッカー導入したら逆に見たくないチャンネルを検索しては消す作業を始めてこれはヤバいなと思って止めた
秩序のために戦っていたはずなのにいつの間にか戦うために戦う敵を探していた…鉄板ストーリだわ!」

2022-04-30

「紛争地取材をしたスタッフは、特にそれが初めての紛争取材である時は、すぐ日常生活と通常勤務に戻してはならない。紛争地からまず、別の土地に移して休ませ、それから帰国する、すぐ通常勤務に戻さず体験を消化する時間を与える必要がある」

「「どっちもどっち」論で得をするのは、悪いことをしてる方なんですよ。」

「とはいえだな、小説というものは基本的に「あらすじに無駄な文章を付加したもので、その無駄が評価軸になるもの」であるからなあ。」

「13連続三振で止まったとき完全試合に切り替えてくって謎のフレーズが生まれたからね」

「LINE文庫は死に際にかなりの数のベテラン作家たちの未発表作品を印税0のまま死蔵させたらしく割と業界でもうかつに話せない」

「>2000年前後のラノベのテンプレが出来上がって無い頃のラノベおもしれ
設定厨の遊び場で俺ワールドのお披露目会場だったからね」

「>学生の時はダブクロとかセブンフォートレスのリプレイめっちゃ読んでたけど今はビックリするほどリプレイ無くなってるんだな…
そういうのは動画に持ってかれたからね」

「>ちなみにMF文庫J新人賞はいまだに大賞が出たことがない
あそこはプロの応募禁止してたり一番異質な新人賞だわ」

「>古めの市役所だと ハヤシライスという古参のメニューが残ってることが
逆にそれあったら凄いぞ
今はいろんな理由でハヤシライスは維持できない」

「なぜなぜはルートどりを間違えると自責で死ぬ」

「消える!飛行機雲
って書くと東映不思議コメディーシリーズの題名みたい」

「触れるだけで美少女にしてしまう祝福を与えられたセイヘキ・ミダス王がみんな美少女にしてしまったんじゃよ」

「構図に困ったら
正常位で15秒ずつ手をのばしたり
カメラを縦にしたり横にしたり斜めにしたり
とにかくいろんなカットを15秒ずつ作るの
あとで見てこれだ!と思った構図を次に活かす」

「個を掘りさげていって普遍的なものにぶち当たった瞬間はめちゃめちゃ気持ちいいだろうなあと思う。その快楽に囚われすぎるとオカルトになるけど。」

「「一生忘れない」って言われると胡散臭さ爆発するけど「一生思い出すんだろうな」はめちゃくちゃわかる、なぜだ、人はなぜ」

「毎日続くといえば、ネトゲのデイリーとかログボ獲得は意味もなく毎日続くのに創作や読書は何一つ続かないのなんでかなって思って
1番ログボっぽい見た目の習慣化アプリ探して入れてみたら今日まで毎日欠かさず続くようになって驚いてる
何かを達成した報酬に画面が光って動くのって偉大だなって思いました」

「>目に入ったタイトルの単語でストーリーを作ろうと頭が働いてるんだろう
ああでもこういう感覚はわかる
映画館で予告編見てるときが一番アイデア出る気がする」

「自分の才能をステータス画面で見ることができたとして、そこに何もないよりも「草で鞋を編むのが速い」「狩りに釣れていくと野うさぎの出現率がアップ」「壁画がうまく描ける」みたいな、今の時代に使い所のない死にスキルで枠が埋まってたりするほうがショック大きい」

「「核戦争に備えて、われわれは何をすべきなんでしょうかねえ」「北斗神拳でも習うか」という、非常に現実的な話しをしていた。」

「わからないことにむやみに口出ししない、というのは奥ゆかしさとかではなく、自分を守ることにつながることだと思っています。」

「18歳になって、何も思わなく18禁コーナーに入れて得られたものはあるけど、失ったものの方が大きいんだよな。
その失ったものの名前を未だ探してる。」

「同僚の女性が夏休み明けに姓が変わっていたので、「ご結婚おめでとうございます!」と声を掛けたら「離婚したんです!」と笑顔で返されたのを想い出した」

「思い出話その1。京大の教養部から文学部に替わってきた、まだ右も左もわからない頃に、エレベーターで一緒になった初対面の先生と話をしていて、「先生のご専門は?」とついたずねたら、「エスキモーにエスキモー語を教えています」とのご返事で、えらいところに来てしまったと後悔したものだった。」

「向き不向きのある話だというのは大前提として、周囲に「こいつは話せばわかるやつだ」と思わせておくことで手に入るパスポートは、わりと遠くへ行けることが多いし、わりと多くの人に「一緒になんかやってみようか」と思ってもらえる力がある。」

「>当時のゲーム業界はまじで人が足りなかったからバンドマンが食い扶持のためにゲームメーカーに自分音楽できます!って入るパターンがかなりあった
>田所もそれでファミコンソフト作ってた経験があってカクテル入ったとか
>そこらへんは自伝に詳しく載ってるし面白いからおすすめ
ニチブツサウンドの人とか会社が潰れるまで曲作ってたもんな」

以上。

2022年4月29日

暑かったり冷え込んだり、気が抜けない。ヒーターが片付けられない。

ふの付く某所より。
「>>調教シミュレーション無くなったなあ
>パラ上げゲーって人気なかったね…
どっこいDLsiteとか今の同人エロゲー市場では
こういう昔ながらの面倒くさい調教ゲームは大人気なので面白い」
実際にどれくらいの数が出回って、どれくらい人気があるだろう。商業がビジュアルノベル一辺倒になった/なっている(と思うけど、確証はない)ので、同人が古い分野に立ち返って活躍しているのだとしたら、面白い。奴隷を購入して云々という同人ゲームは、チラッと見たことがあったかな……マンツーマンのシステムだったような。商業の面倒くさい調教ゲームだと、懐かしいところで『雪色のカルテ』が良かったな。ドラマも収録されたサントラCDはいつか聞いてみたい。

「沖縄の離島への連絡船が荒天で欠航したのも、としまえんのジェットコースターが強風で止まったのも、スキー場のゴンドラが吹雪で営業停止したのも、グアム旅行の帰りの飛行機が台風で欠航し空港のベンチで寝たのも、全部、その道のプロによる「お金より命の判断」だったのか……と感謝しかない。」

2022-04-28

『船の食事の歴史物語』をパラパラと。ふの付く某所などで最近のフェリー旅行談を見かけると、湯船につかった後はネットしながらバイキング形式を堪能、みたいなケースもあるらしい。予算次第なのだろうな。大部屋雑魚寝でカップラーメンという印象もある。古いのかな。閑話休題ヴァイキングの船上での食事は、鋲打ちされた金属の鍋を使った粥などで、「乗組員には880グラムの大麦粉と、285グラム相当のバターが支給された。」とある。個別にバターを渡されても困るだろうから、料理人が一括管理していたのかな。そこまでの説明はない。大麦とバターと水、カロリーと塩分は取れるだろうけど。

頭部の違和感は残っていて、気をつけながら珈琲豆の買い出し。ゴールデンウィークに旅行するか尋ねられたので、今年は新型コロナウイルスの規制も緩まったのだなあと実感。神保町や有明では小旅行と呼ぶほどでもなし、忘れていた静岡の黒おでん辺りが適当か。いずれにしても、旅行をするにはまだ気後れがある。

「人間にとって何が大事かって,成功体験をすることだと思う.成功体験がないとその裏にどれくらい死屍累々があるかわかんないから努力の加減ができないだろ.」

2022-04-27

復刊する前のコバルト文庫の『ルパン三世 小説版』、何年も前は100円コーナーの常連だった気がする。定価でも300円くらいだったような……氷室冴子の『恋する女たち』だって280円。

某所より。
「自分がアニメーターだったら倍速視聴して欲しくないし、漫画家だったら背景まで見て欲しいし、小説家だったら斜め読みして欲しくないし、配信者だったら切り抜きじゃなくて配信を見て欲しいって思うけど当事者じゃなければ自由に見させてくれって思っちゃうよね… 全ては1日が24時間しかないのが悪い」
ほぼ初見のグラナダ版「シャーロック・ホームズの冒険」は倍速にしないで視聴してるけど、2度3度見返すようになったら、倍速を使うようになるのだろうか。BS12の日曜アニメ劇場で予定されている劇場版パトレイバーのシリーズも、1作目と2作目は、録画なら倍速視聴してしまいそうだ。そして、初見の『WXIII機動警察パトレイバー』だけ、等速だろう。

「アニメやラノベ異世界転生モノが英語で「isekai」と形容されているのは以前から知っていましたが、とうとう異世界に転生させられることを「to be isekai'd」という動詞で記述している文を観測してしまいました。」