嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-11-25

『堕天作戦』、続きを作者Twitterで公開。「風雲際会」。これが後々は単行本化されるのだろうけど、その前に既刊の電子化や校正もあるだろうし、さらなる続きをまとめ読みできるのは先の話。待て、而して希望せよ。

LOVER-SOUL Official Websiteのアドレス、消滅後、売りに出されて久しい。「花咲くオトメのための劇伴音楽」は、今だと大阪かどこかに在庫があるのかな。試みに検索してみると……おおっと、別件、「颯仁工房」の同人ゲーム「人狼奇譚~そしてぼくらは蒼い夜のうたをきく~」が完成にこぎつけたとは知らなかった。体験版をサンシャインクリエイションかどこかで見かけたのは何年前だろう。21世紀初頭、か。

油淋鶏を食べて店を出たら、店員が走ってきて、支払いが50円多かったと釣り銭を。油淋鶏は美味しかったのでまた行こう。もっとも、ボードに手書きのメニューだったから、次もまたあるとは限らない。

「2017年ごろ図書館工事の関係で安田講堂の一室が自習室としてこっそり開放されていて、存在を知っている一部の人たちだけがいつも二、三人いるという感じだったのだけど、あそこで過ごしたのはなんだか特別な時間だったな」

2022-11-24

菊地秀行監修の『吸血鬼ハンター外伝 ダンピール狩り』、作者の朝川ユウキは2015年のこれ1作だけのようで、もしかしたら誰かの別名義なのでは、と妄想。

某所より。
「最近、東日本に旅行に来た西日本の方がみんな口を揃えて「東日本は17時で真っ暗になってしまう」と言うのを見て、東日本民の私にとっては当たり前である17時で真っ暗が意外にも西日本の方にとっては普通ではないとうことがわかった。日本の広さを感じる。」
相撲の九州場所が開催中、NHKのテレビ中継では時折、会場周辺の博多湾などの映像が流れることもあって、17時半くらいでも夕方の明るさ。それで時計の感覚が狂う、のかな。逆に、朝は明るくなるのが遅くなるから登校時間の明るさが妙に映る(大意)という話もあるようで、こちらも日本の広さを思わせる感覚。北陸地方の冬は日照時間が短くて気鬱になりがちとしばしば耳にするものの、夏場しか旅行したことがないから、想像が難しい。

スーホの白い馬のことを思い出すと、理不尽でかわいそうなので「復讐に燃えたスーホはやがて成長して王を討ち白馬の仇を取った。後のチンギスハンである。」というラストを付け加えています」

2022-11-23

カタールでのサッカーワールドカップ、知恵の都のアキレウス氏を思い出す。「いけいけ僕の500円」はフランス大会だったかな?

某所より。
「子供の顔は大人がよく言う「○○ちゃんもうn年生?私も年をとるはずだわ?」みたいな台詞に私とあなたの加齢は関係なくないですか?と思っていたが自分が年寄りになって理解した 本当に自分の年齢が分からなくなる 推しが今年いくつとかテニスの王子様が連載何年とか聞いてようやく自分の歳が分かる」
あまりピンと来なかった『水月』発売から20年。それなら、何がピンと来るのか。『機動戦士ガンダムSEED』や『おねがい☆ティーチャー』が放送20年だったかな。漫画の長期連載が開始したのだと、『テニスの王子様』に『BLACK LAGOON』か。ライトノベルではMF文庫Jが創刊されて、『灼眼のシャナ』が刊行開始。ピンと来るようになってきた。

TTの訃報をぢゃぱんに伝える。そうか、『信長の野望』か。

「ダニングクルーガーではないが、「ある程度懸命に何かに取り組んだ経験がないと、『世の中にはめっぽう賢い人やめちゃくちゃ頑張ってる人がいる』ということがわからない」というのはあるかもしれない」

2022-11-22

メールのやりとりが不全だったので、最後は電話連絡で確認を取って、LIに幸運のおすそ分けという名の外食を共に。送受信が完全でないというのは、どうなのか。ゲームアプリでは『アズールレーン』をプレイしてるとか、『ウマ娘 プリティーダービー』は時間がかかるので断念したとか、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』ではグエル・ジェタークに注目してるとか、四方山話。TTが今年の初めに亡くなったそうで、肺癌を患った末期にLIのところへ電話がかかってきたとか。すぐにがんセンターまで面会に行って、次の休みにもう一度と別れたら、次の休みまでもたなかった、と。肺の組織を切除された施設だろうか。閑話休題。TTというと、走るピアニカ、サイモン&ガーファンクル、SPレコードなどが思い浮かぶ。どうぞ安らかに。新規オープンしたビックカメラを視察して、ヨドバシカメラも視察して、あーだこーだとここだけの話。食後のケーキにはコーヒーをサービス。紅茶党だと思い込んでいたら実はコーヒー党で、ドリッパーなミルにも関心を寄せていた。また今度。

「原作者「おそらくつきあってないと思います」

聞く耳を持たない読者「へぇ~先生はそういう解釈なんだ」」

2022-11-21

新型コロナウイルスの影響で中止されていた生涯学習センターの映画上映が復活。前は完全予約制だったのが、300名だったかな、先着順に変更されていた。上映は午前と午後に1回ずつ。上映開始の30分前から会場で整理券を配布……と、覚書。11月分の『雨の朝巴里に死す』は、日程がみっちゃんの葬儀と重なったので、見送り。12月はフランク・キャプラ監督の『素晴らしき哉、人生!』。

ふのつく某所より、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に寄せて。
「いやー少女漫画の定番じゃないですか心の本命居るのに女遊びに逃げてるチャラ男と達観系女子ー」
1話進む毎に、キャラクターが動いてその評価がコロコロと変わるので、漫画や小説の二次創作は手を出しにくいようにも見える。逆に、3話までで想像しましたとか6話までで想像しましたとか、先々では思い浮かばないアイデアがひょいとイラストで飛び出してくるのは楽しい。

検査の結果、異常がなかったらしい。やれやれ。予約をすっぽかすと大変なのを学習。

「ムカついた時にバイクをぶっとばす思春期の男の子って完全に絶滅危惧種だろうな 最近の子はムカついたらなにをぶっとばすの?ドローン?」

2022-11-20

ふのつく某所より、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』の話題に寄せて。
「>ドラマLPでチンドン屋の音楽が差し替えになってたのは何でなんだ
さすがの猿飛から持って来たとかで権利関係」
長年の疑問が氷解。試みに検索してみると……映画『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』の公開が1984年2月で音楽は星勝、『さすがの猿飛』のTVアニメは1982年10月~1984年3月で音楽は久石譲。となると、夜中のチンドン屋の音楽だけ、よその作曲家の曲から引っ張ってきたので、後々の映像/音楽媒体からその部分が差し替えられた、と。今となっては、あの曲が流れる映画版を観たい場合、海外版を購入するしかない……らしい。『ルパン三世 カリオストロの城』のドラマアルバムでも、最後の別れのシーンに妙やSEが挟まったが、あそこは無音のままではいけなかったのだろうか。いったい誰の差し金で。

「15年以上大腸カメラをやっているわけだが、物凄く美しい吻合部をみた。すげえ、綺麗...と見惚れちゃった。これは絶対手縫いだろうなぁ、と執刀医の名前を患者さんに聞いたら、今は引退されたこの地方のゴッドハンドと名高い先生だった。」

2022-11-19

松乃家の話題でたびたび取り上げられていた人参ドレッシング、ようやく食べる機会に恵まれた。気に入ったので、また食べてみたい。

某所より。
「作家さんが身近(大学サークルの世代被りくらいの距離感)にいると変な幻想が解けるというのは確かに思う。

(中略)

自分ができるかどうかは度外視したとして、「作家として活躍する人がどういう感じの思考回路を持っていて、何を摂取し、何をアウトプットしているのか」を、対面で話すレベルで触れられるのってすげえ刺激になるんですよね。」
ネット上では適度な距離感を保つのが難しいかもしれない。でも、リアルの距離とは関係なく、対面であるかのように話せるというのは、技術の有り難み。成功例に触れて、やれるかもしれない、と始めの一歩を踏み出す勢いを付けるのが容易になった。軽はずみだろうと何だだろうと、とにかく、一歩踏み出して。

これから年末までは立て込んでいるので、年が明けたら改めて連絡を、という運びに。職人さんも忙しい。

「推しCPは~
歩いてこない
だーから自分で描くんだね~
一日一枚
三日で三枚
四日描いたら折れば本!!!!!!!!!!!!!」