嘘の息子覚書控え

本家の控え

2019-03-01

1時間ぐらい待機していたので、山田風太郎の『魔群の通過──天狗党叙事詩』をパラパラと……と、これは昨日の話。水戸藩から京の一橋慶喜を目指す辺りまでしか進まなかったので、「やる夫の『天狗党乱記』」に目を通して、大まかな経緯を把握する。名古屋からのメールでもあったけど、前にNHKの番組で取り上げていた時は、降伏した後の処理まで、だったかな。明治に入って、更にその反動が来るまでは知らなかった。

待機の結果はおおむね問題なく、次は半年後。入り口と傘立てが2箇所あるのに気づかず、別の方を探して、紛失したのかと慌てる一幕も。

ふの付く某所用にFirefoxのアドオンを微調整。こればかりはWindows7の環境が素晴らしかったのを懐かしむしかない。Windows10になって、デスクトップとノートパソコンで微妙に環境が異なっていて、操作に一瞬考え込む場面もしばしば。なまじ似てるから戸惑う。

「たまたま部屋が片付いた状態で探し物をしていて気づいたのが、普段から部屋が綺麗な人は「間違えて捨てたかも」という絶望が早い段階で来るんだなということ。散らかってる部屋だと「必ずこの部屋のどこかにある!」という力強い希望が長く続く」