嘘の息子覚書控え

本家の控え

2019-03-25

ふの付く某所より、『自殺島』に寄せて。
「タイトルが直球過ぎて敬遠する人も多そうだけど自分は読んで気が楽になった気がする
人は簡単に死ぬけど生きる為に戦えば簡単には死なないっていう勇気を貰えたような感じ」
同じ作者の『創世のタイガ』、マガポケで週に1話ずつ更新されていて、昨年末の「【第35話】野蛮」までで打ち止め。これから先はポイント制。単行本は現在4巻まで。そろそろ1話冒頭にあった集団ハンティングの場面を越えた先へ進んでいきそうな地点。作者の体験談は飛び出していないようだけど、時間の問題という気がしないでもない。

明日からの名古屋行きを前に、枝垂れ桜見物。1週間か10日くらい前に訪れた時は、蕾もほとんど膨らんでいなかったので、どんなものかと思っていたけれど、ほぼ満開。若木(?)の方は花が少なく、いささか絵面としては寂しい感じだったかも。デジカメを忘れた。

「「ピラミッドの上だけが欲しいから、下を切除して上だけを残そう」とは、合理主義者の陥りやすい罠で、「下を切除すると上だけが残る」が間違いで、「ピラミッドは下を切除すると崩壊する」ってことです。これはあらゆるものにおいて言える。」