嘘の息子覚書控え

本家の控え

2019-04-16

ブルガリアのバラ祭りは5月から6月にかけて、かー。

某所より。
「劣等感とか敵愾心って大抵抱かれる側からすれば「ごく普通の事」だったりするから余計に理不尽感が凄い」
欲望の乏しい人間は欲望の激しい人間の心境が分からない、みたいな意味合いの文章をどこかで見た覚えがあるけれど、誰だったかな? 田中芳樹だったような気もする。

別の某所より。
「どなたの、とは書きませんが他界された方のtwitterアカウントを時々見に行くことがあるのですが、その時の自分の気分を辿ると「追悼」という気分ではないですね。本を読むときの気持ちに似ています。
故人が書いた小説を読むとき毎回「追悼」モードではないのと同じ感じですね。」
(未だに意味を把握したとは思えない)ジョン・クロウリーの『エンジン・サマー』で、主人公の話を天使が聞きたがる理由の一端が、あるいはこのような理由でもあるのかなあ。少なくとも、悼むのを理由に天使は話を聞きたがったのではなかった、はず。

「「分析に自分自身の評価が飲まれる」は本当に「意外とよく見る」パターンなので、世間のことを鑑みるのって評価という面では割と危ない行為だと思うのよね……」