嘘の息子覚書控え

本家の控え

2019-04-30

「次の元号が発表されるときも、こうしてみんなでわいわいがやがや、ああだこうだ話せるといいねえ。というか、令和もわたしたちでそういう時代にしていきたいねえ。」

「何にでも悪意を見出だすと、それ自体が快感になって、自分は良いことを考えているという気持ちに浸れてしまう。それは麻薬のように理性を蝕む。」

「だいたいの人間は、いちばん突かれたくないコンプレックスのちょっと横に、押すと非常に気持ちいいツボがあるので、それについて考える」

「本当に万事のことで思うけど、インテリの方々は人間というものを信じすぎている。もう少しわれわれは、いい加減で乱暴な動物なのです。そういう自覚が必要だと思うんだ。」

「オイゲンもそうだけど一部のKAN-SENはウェディングドレスを初夜用のコスプレだと思ってる節があるよね」

「価格が高いから、限られた資金と時間の中からいいソフトを引き当てる為、いいと思ったソフトを買わせる為にエロゲレビューサイトが隆盛を極めた、っていうの、あるだろうなー。」

エロゲーのオタクだから、リア充や風俗好きに対し「2次元だと8000円で5人と恋愛出来るんだぞ!」と訳の分からないマウンティングするのが趣味だったけど、最近のソシャゲ出身のヒロインは8000円程度では会えるかどうかすら微妙な感じになってしまったな。」

「どんな作品でもそうなんだけど、アニメやドラマの続編って、作られれば作られるほど、このキャラがこうなるのを見たくなかった、このキャラとこのキャラの関係性がこうなってしまうのを見たくなかったというものを生み出す可能性があるんだよな。」

「いつまでもあると思うな親と金と職と時間と創作意欲とヲタトークできるリア友と徹夜可能な体力とソシャゲ脳死周回できる集中力と新ジャンルに手出しする余裕と肉・油もの・甘いもの食っても大丈夫な胃腸と健康診断A判定と登場人物が辛い目に遭う話を受け止められるメンタルと自分より年上の推しキャラ」

「>ミュシャ展はスラヴ叙事詩全そろいはたぶんもうやらないと思う
海外行かない人間からすると生きてるうちに拝めたのが奇跡まである…」

「「ユリイカ 上遠野浩平特集」の元長柾木論を読んでいたら、歴史的に正しい意味での「萌え」を論じられていて、内容とは関係なく別の感動をおぼえている。」

「「アムラー」的な女の子の唯一神はインスタの登場で消えたと思っていて。18?20歳の弊バイトに憧れの人や参考にしている人を聞くと大体フォロワー1万弱くらいの子がカテゴリ別に返ってくる。カフェはこの子、服はこの子みたいな。完全に神は分散してるし、より身近で、誰でも誰かの神になれる時代。」

「正論とは、嫌いな相手を追い詰めるときに振りかざす刃だぞ。
身内や、良好な関係の継続を望むときには使ってはいけないw
というのを、本当は学校かどこかが教えるべきなんだよな。
誰も学ばないでネットに接続する世の中だぞ?(笑)」

「想定外の事態が連続すると固まって動けない奴っているからなぁ…」

「モノを調べるってことはしばしば自分の中のプライドをズタズタにされることを受け入れるのと同じなんで、レファレンスがどうやってもうまく定着しないのはそのせいだろうと思っている。」

「物語を作るとき、お金持ちキャラを用意しておくと、イベントに困らなくなる。「お金があれば、だいたいのことはできる」は、フィクションでも同じことなのだ。
お金持ちが嫌なら、ギャンブラだ。彼らも、普段は負けているが、必要に応じて大勝ちし、イベントを運んできてくれる。便利。」

「中三女子が鉄塔に登って感電死したニュース「男なら分かるが女はこんなことしないだろ」って偏見リプがすごい。女子だって意味もなく高い所に登るし秘密基地作るし修学旅行先で変な剣のキーホルダーと木刀を買うんだよ」

以上。