嘘の息子覚書控え

本家の控え

2019-07-16

水田美術館で見た、喜多川歌麿の「江戸名物錦画耕作 板木師彫刻して苗代より本田へうつしうゆる図」。解説に拠ると、美人画の見立て画だそうで、つまりあれだ、ちょっと前にネットで見かけた「浮世絵での女性化」。彫刻刀を砥石で研ぐ人、小刀で彫る人(こ解説曰く、この人が一番偉い(上手い?)らしい)、木槌とのみで削る人、3人の男の職人を女性に見立てて描いたという、日本人の性癖は昔から変わらないんだなあという1枚。キャラは美少女にしておけ、と。

ふの付く某所にて、すかいらーく系列のしゃぶ葉が推されているのを見かけたので、行ってみる。肉はその気になれば食べ放題も選択できる。気軽の野菜をたくさん食べられるのはいいなあ。香味野菜の評判が高かったのはうなずけるところ。ベルギーワッフルを焼くのはコツが要るらしく、今回は眺めるだけ。

木村昇の件で『未来警察ウラシマン』の話題に触れたからか、「Crystal Knights NECRIME」を聞きたくなった。木村昇MOJOも、『超人ロック』のイメージアルバムで歌っているのは、日本コロムビアつながりだろうか。

「そのうち人類は、無編集の人生を、人生とは呼ばなくなるのかもしれないな…。」