嘘の息子覚書控え

本家の控え

2019-07-21

ミステリーズ!」で連載完結した、樋口有介の『うしろから歩いてくる微笑』、一昨日あたりに単行本が発売されていたらしい。雑誌と比べて改稿されているのか、それともこの短期間だとそのままなのか。今までの本を読みくらべた感触からすると、文庫落でかなりの書き直しがあるという印象。

一昨日と言えば、新海誠の新作映画『天気の子』の公開日も昨日。またたくさんの感想を目にして、観てないのに観たような気になってしまうだろうことは、想像に難くない。小説も出ているのだったかなあ。けーは読むのだろうか。

『BEM』、新番組。『妖怪人間ベム』は版権の問題をクリアしやすいからリメイクされやすい……と、どこかで見かけたような。ベラの風体が人間味を増して、学生までやっているというのは、放送中の『ゲゲゲの鬼太郎(第6シーズン)』で猫娘が美少女化した影響か。

「この前創作者オフ会?見学してきたすけど、永遠の謎「プロットがあるほど書けない」の謎が解明されたので良かった。
話作る人の中には「オチが分かってるともう満足」の層が居るのだ。ぼくもこれ…プロットのない話ならわくわく書くけどオチや流れが決まってる長文は本当に腰が重い」