嘘の息子覚書控え

本家の控え

2019-08-01

BSプレミアムジョン・ウィリアムズ主演でスチュアート・ミラー監督、『オレゴン魂』(1975年)。『勇気ある追跡』(1969年)の続編とは知らなかったなあ、道理でジョン・ウェインが「太っちょで片目の老いぼれ」な訳だ。殺しすぎるからとバッジを奪われた後、牧師の娘(キャサリン・ヘプバーン、娘という年齢ではない)と原住民の少年を連れて、ニトログリセリン強盗の一味を追っかけるという筋書き。ジョン・ウェインは、女性がまくしたてるのに辟易とすることはあっても、言い負かされて尻尾を巻くような場面は記憶がなかったが、この映画ではキャサリン・ヘプバーンの舌鋒にシャッポを脱ぐ場面がいくつか観られた。悪は討たれて、復讐は成され、ジョン・ウェインは保安官へと返り咲く。最後の別れの場面も鮮やかで、楽しい映画だった。

ふの付く某所、細かく仕様を変えてきた。はてさて。

BZから、バーベキューの連絡。無糖さんも来るそうだから、T嬢と、それからセラコンの某氏にも連絡を回してみよう。

「決して貶す意味で言うわけじゃないがセカイ系は無駄に感受性がビンビンなお年頃に見ないと「アホクサ」の四文字で感想完了する虞があるからね」