嘘の息子覚書控え

本家の控え

2019-08-14

セラコンの某氏から借りた、『ロードス島戦記 誓約の宝冠1』をパラパラと。前シリーズの『ロードス島戦記』で、1000年の平和がもたらされると各国で約束が持たれたのに、それは100年しか保たなくて、また波乱が巻き起こる、と。レベルやスキルやステータスといった辺りが出てこないのが新鮮、もとい、懐かしい感じ。

超大型台風10号が西日本へ接近するというので、ミニトマトの脇芽を植えたプランターでは支柱に誘引。後から買ったプランターのキュウリ、シャッキリとなるなるだったかな、こちらはまだ丈が低いので誘引するほどではない。むしろ、暑さにやられて成長が阻害されている感じ。マスキングをサボっているからなあ。

「もちろん、これはすべて、わざとやっていることなのだ。「完成された未完成」である。

「天気の子」では、主人公を含め、思春期の少年少女の描き方がうまい、と感じた。思春期の少年少女は「完成された未完成」である。彼らはなんでもできる(そう、銃を撃つことだって)。しかし、現実にはホテルに泊まるという簡単なことさえ断られてしまう、なにもできない存在だ。

「完成された未完成」――それこそ、青春そのものではないか。」