嘘の息子覚書控え

本家の控え

2019-11-12

小惑星リュウグウから帰還を始めたはやぶさ2、来年12月頃に戻るとか。

づし系の某所にて、OUTとファンロードでは連載当時のキン肉マンがそれほど投稿に登場しなかったのでは、という話題を見かけたので、本棚の取り出しやすい位置にあった「月間OUT」1985年12月号をめくってみる。確かに、ざっと眺めた限りでは、各種投稿コーナーで『キン肉マン』を題材にしたのは1件も見当たらなかった。唯一、その名が挙がっていたのは、「梨穂とジュリーの勝手にセレクション」にあるCOMICベスト10という売上げランキングで、『キン肉マン』22巻が神保町書泉グランデでは第8位、ダイエー系アシーネでは1位になっていた。このように人気がありながら、そう言えば「月間OUT」では表紙を飾ったことは無かった気がする。広告に「アニパロコミックス11」」があり、やぎざわ梨穂の『戦場で…!?』で、バイトするキン肉マンがいたのを思い出した。

「「若いときには気づかなかったが実はこういうことだったんだ」という話,一般的には成長として認識されるけど,むしろ「若いときにはこう感じていたが今はもうその感覚がわからなくなってしまった」という後退の可能性もあるんだよな」