嘘の息子覚書控え

本家の控え

2019-12-22

Abema TVで『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の一挙放送。見るのは20有余年ぶりだろうか。以下、ふの付く某所より。
「>当時のアニメ雑誌の批評ページでは結構辛口に書かれてたな
今はもう当たり前になってるけど
公式の新作アニメです!
でも富野以外が監督!ニュータイプは出しません!出てくるモビルスーツは昔ののリファインです!
って言われたらアンチにもなりたくなるし
色眼鏡で見るでしょ」
「これが平成最初のアニメのガンダム
ガンダム初のオリジナルビデオアニメで
初の非富野ガンダムです」
椎名恵の歌声を聞くと、「天才嘘つき少年アルと「一緒にガンダムやっつけよう」で名作」(大意)というZの北からの手紙とか無糖さんとレンタルビデオ全話一気見とか結城恭介のノベライズとか、記憶がわーっと蘇る。細部をかなり忘れていた。

「「説明しない」というのは勇気がいる。説明したほうがわかりやすいし、多くの人に「わかってもらえるから」だ。


しかし説明して「多くの人にわかってもらう」と多くの人に届かなくなる。

説明したこと以外のことを、違う感じ方をする人に違う届き方で届かせることができなくなる。」