嘘の息子覚書控え

本家の控え

2019-12-29

ミステリーズ!」vol.92を読む。これで、順番は前後しながらも、樋口有介の『うしろから歩いてくる微笑』を全話読破。もう出版されているのだよなあ。前に連載されていた『少女の時間』は文庫落ちしている。

vol.93の解答編(【実食編】)を先に読んでからvol.92の「伯林あげぱんの謎【試食編】」を読むと、信頼できない語り手要素が高いな、米澤穂信。vol.92の発行日が2018年12月14日でvol.93が2019年2月15日。どちらもZは読めていない。

狂戦士しょーちゃんも歳には勝てない模様。
「ケンタへ、チキンとバーガーとポテトのセット程度で腹一杯に、揚げ物がお腹に負担になってきたなぁ」
きっと鍋の具材も肉肉肉ばかりではなくなっているのだろう。

名古屋ときーが新幹線で来訪。抹茶系やそびえ立つチーズスフレは行きつけの店に置かれていないから、モンブランで代用する。それにしても、またケーキか。

「>この間面白いなと思ったのは名だたる文豪の作品の感想で「俺のことわかってるって錯覚に陥る」っていうの目にして自己肯定感ってのは小説の肝なのかなってちょっと思った
恋愛初期におけるラブソングの私のことだわ感はヒット曲の大事なところ」