嘘の息子覚書控え

本家の控え

2019-12-30

冬コミ3日目。挨拶しに行ってみたかったものの、状況が難しかったので、見送り。インドカレーを食べる予定が組まれてしまった。雨でラッシーが付いた。

ミステリーズ!」のvol.92。名取佐和子の「天使来ませり」が綺麗に着地した短編。しかし、裕福だけど横暴な父親と忍従する母親で不幸な家庭、幼かったヒロインが長じて故人の隠していた真相に思いを馳せる……という箇条書きマジックを前にも読んだ覚えが。えーと、「ミステリーズ!」、vol.94、「月と薔薇」か。これは作者の持ち味なのか、癖なのか。

ミステリーズ!」のvol.93。明神しじまの「対岸の火事」はマジカルなミステリー。二昔前なら「ザ・スニーカー」に載っていそうな雰囲気。ウィキペディアを見ると、「ザ・スニーカー」は2011年4月号で休刊、その後、2018年10月に30周年を記念して「ザ・スニーカーLEGEND」が出た、と。音沙汰なかった谷川流ハルヒ短編を載せると話題になった号だったかな。

きーは品川でライブイベントだとか。戻ってきたのは予想よりも1時間くらい早かった。

「自分で自分の作った作品の良さが説明できない、けれども作品は面白い、という人もまあまあいる気はします」