嘘の息子覚書控え

本家の控え

2020-01-05

ふの付く某所にて、美大の話題が膨らんで。
「ただ単純に画力上げたいだけなら美大も専門学校もいらなくて
美大予備校に2年くらい通うのが最強ってのは昔から言われてるよね」
「立体把握力とか空間把握力とか光と影の関係とかカッコイイ構図の取り方とか
そういう漫画やイラストでも役立つ実践的に使える作画ノウハウを一番叩き込んでくれるところだよね美大予備校…
美大はあくまでそれらが完全に身に付いてること前提で自己表現を模索するための学校だから画力上げるのとはまた違うんだよな…」
「音大は洒落にならない金がかかるので水商売に手を出す生徒も多いという物凄い矛盾が発生していたりする」
懐かしいなあ、エルフの『下級生』、「喫茶土下座」のバイト。森雅裕の『画狂人ラプソディ』でも、未遂ながら、ヒロインの際どい台詞があった。

「僕は映画のスクリーンには「よくできた虚構」を求めて観に行くので、その中に自分を重ね合わせるとか、自分を観て泣くような趣向は持っていない。だから全然わからなかったのだ。スクリーンを通して自分を観るようなタイプの映画があり、僕はその手の映画の観客ではなかった。それがわかって良かった。」