嘘の息子覚書控え

本家の控え

2020-01-26

昨日が令和初の天覧相撲とは。

某所より。
「高校生のころ、名前も知らない男の子に呼び出されて、手紙を渡されて、まさかラブレターか?と思ったら差出人はその子のお母さんで、それはこそこそ書いて置いてた部誌の作品に対しての感想で、生まれてはじめてのファンレターだった。世界は閉じていない、というよろこびと、文責を感じた瞬間だった」
昔は封筒に便箋、手書きに切手、ファンレターを出すには相応の手間隙と勇気が必要だった。もちろん今でも、初めての相手にコンタクトを取るのは一大決心が要る。慣れれば、慣れるんだろうなあ。

某所より。
「漫画描きには馬面病とカエル顔病という二つの症状があって、どちらかがどんどん悪化していく場合もあれば、両方を行ったり来たりすることもある。」
パッと思いついたのは、一時期の『redEyes』。作者体調不良の時期だったという噂。

「自分が不快だと思う存在を排除しようとする際に、その理由付けに「必要性」を唱えるのは教育の成果だという話を聞いたことがある。つまり、親権者から自分が好きな何かを「必要ないから要らないよね?」と排除され続けた結果らしいのだ。一種の家庭ホラーだよな。」