嘘の息子覚書控え

本家の控え

2020-01-31

「タイムスリップ物って最後は必ず歴史どおりになりますって分かってるんで
見どころが主人公達が現代に帰れるのかそのままなのか?ってとこに集約しちゃうとこある」

「>漫画のスキルツリーは本当にわけわからん
>個人で全部やろうとするのがそもそも間違ってるかもしれない
脚本構成演出原画全部俺だからな…」

京都精華大とか京都造形芸術大とか
大学全体がもう巨大な漫研みたいなオタクだらけの美大も現代だと結構あるぞ
あと大阪芸大も美術系学部ではオタク多い(音楽学部は多分違う)」

「>芸術芸術デッサンデッサンと言ってる美大生の絵が一枚も売れず我流で描いてるエロ漫画やエロ同人の方が売れる事実
だからこそ木っ端芸術家は「芸術は金じゃない」とか「大衆にはホントの芸術は理解されない」って言うしかないんだ
そしてコネのある芸術家達は身内で仕事を回す
地獄か何か?」

「>写真と動画みたいな関係だからね
>イラストとマンガの関係ってさ
インプットが動画優先の物づくりすると演出だけで読み応えのないものになるから
ベテランほど実際の体験しろ本読め古典演劇見ろって口酸っぱく言う
新しい物も常時入れろって言う…たいへん」

「>業界に食わせてもらいてえって考えだと絶対成功しない
>表現力とプレゼン力と発信力が大事
二十代前半でいきなり自分会社の社長やるようなもんだな…」

「>美術予備校は6時間デッサンをうまい順に壁に貼り出してくれてプライドも何もかもぶっ壊してくれるのが良い
講評の時間のあの胃がめっちゃキリキリする瞬間思い出してつらい」

「>待機列での会話がオタ話より「最近膝が痛い腰が痛い」にシフトしてて老いを実感する
自分は素早く動けていたはずなのに、撮ろうと思った
レイヤーの移動速度に敵わなかったカメコ参加20年目の
今回の冬」

「真面目な友人が「感想がもらえないという事が感想。私は感想もらえないようなものしか描いて無いからダメなんだ!頑張って描こう!」みたいな人である日突然ぷつりと頑張りが切れてしまい二度と描かなくなったみたいなことがあったので無理は良くないし感想が欲しい時は力いっぱい感想をくれと言おう」

「人間の「怒り」の感情は6秒しか持続しないとアンガーマネジメント研修で教わったが、怒りとは別に「憎しみ」という感情も人間にはあって、こっちは数十年間持続する」

「子供の頃に母に聞いた「1回失敗するのは辛いが、100回試せば1回の失敗くらいは気にならなくなる」は、今思うと金言だった」

「どうでも良い相手には軽く相づち打って終わりか、場合によっては無視を決め込むの人が多いので、怒られることを「自分に関心のある証拠」と受け止める人がいるのは不思議ではない。」

カルロス・ゴーンが二度と日本の司法に訴えられないことを逆手に取って、ゴーンくん饅頭を作ったりして荒稼ぎしよう。」

「ゴーン関係のネタとしては『楽器ケースの中から「ほぅ」という声の聞こえる横領の匣』というのが一番出来が良い」

「ご存じのとおり「外部によって相手が決められている恋愛」はトラブルそのものなので、「主人公に惚れました」は物語的にはトラブルなんですよね。でも、主人公に惚れさせることで「本来なら物語から退場するべきキャラクターに新しいトラブルを与えて登場させ続けることができる」という利点がある

「主人公に惚れてしまうのはトラブルである」というのは少女漫画で頻繁に発生する「主人公カップルへの横恋慕をやめた人から幸せになっていく」現象でおなじみ。」

「「助けたいと欲望する人間と、助けられたいと願った人間がマッチングしたとしても、必ずしも助けられるわけではない、というところが『CLANNAD』などはミソですね。

男女向け問わず、救済と恋愛が切り分けられている泣きゲー、多分少なくないんですよね。死別や別離のメリバ系ED作品もあり。エロゲにおける救済と恋愛の話は、誤解を恐れずに言えば、“エロゲ業界を終わらせた『Fate』”の主人公が人を救いたい欲望の権化だった、というのが凄く面白いです。」

「この物語には、やらなければならない使命と、
心からやりたいと思う理念が一致した幸せな人々だけが登場する。」

「ストーリーを作っていて行き詰まる原因は、主人公が「考え」とか「悩み」に入ってしまっている場合が多いです。ストーリーはそれを「行動」に転換して行くことが必要。行動が思いつかないときの対処法としては、他の人物の言動や外からの事件や事情などで主人公が動かざるを得ない状況を作ることです。」

「そういや「文章を書きたいのにうまく書けない」みたいな悩み、相対的に見かけることが少なくなった気がするなあ……。」

「あいつは大槻ケンヂが好きだったなあとか、ムーが好きだったなあとか、思い出した相手がもうこの世にいないことが段々増える。どれもこれも、つまらないモノである。ただ誰かがそれを愛していたということだけが大事なのだと思う。もういない。どうせいつかみんな死ぬ。何かを愛して死のう。」

「デキる人は仕事を進めていく上で、自分が感じる70点ぐらいの段階で一度相手に見せてしまって、そこからブラッシュアップをかけて完成させていく。そもそも成果物の点数を決めるのは「自分ではなく相手」ということを忘れてはいけないし、ある程度までできたら相手に見せるぐらいの感覚がちょうど良い。」

「お客さんと値引きバトルしてたんだけど、「当店全品ご奉仕価格で提供していますので?」ってやんわり断ったら「本当のご奉仕はここから始まるんだよ」ってエロ漫画みたいなセリフで返されて笑いそうになったけど堪えた。偉い。」

「>主人公がスキー場から帰って来なくなったラノベや目的の塔にたどり着かないままさ迷う王女一行だって居るんですよ!!
壁に押し潰されたまま20年経ってる男もいる
前田珠子お前どうにかしろ」

「専門家が自分の専門の範囲に留まって入るが、説明ではなく予言をするときに間違いが起こる。科学の仕事は説明することで、予言することではない。だが、クライアントとしての社会は、説明よりも予言を求めることが多い。一方で、一般の人々は予言が外れると專門知が役立たずだという証拠とみなす」

「たしかゲーテ先生が「砂漠に住んでるやつが魚を食わないことを誓う(人は自分が必要としないものに対してはいくらでも厳しく高潔なムーブができるみたいなニュアンス)」という文だか詩だかを記してたと思うけど、ゲームに限らずいろんなモノに対する老害度の高い締め上げはまあそういうことだよな感が」

「なんとなくリングを見てるんですけど、昔はリングを家で見ようと思ったらビデオ屋でビデオを借りてくるしかなかったわけで、そのプロセス自体がリングの怖さをマシマシにしていたのではないか。リングって配信に乗せちゃダメなんじゃないのか。まあおれもアマプラで見てるんだけど……」

山路和弘と朴?美さん大声で夫婦喧嘩しても近所からなんか面白そうな洋画やってるって勘違いされそう」

「(ゴールデンカムイ
まあ実際つい先日まで一緒に話してメシ食ってた相手でも
躊躇なく殺人スイッチ入るような精神性が健常なワケないのだ
相手の命や自分の命よりも優先順位の高いものを心に持ってるわけで
それを「愛」って表現するのはよくわかる
理屈も倫理も捻じ曲げる原動力になるものって確かに愛だわ」

「>産まれた時からポケモンが人気だと世界も変わって見えるだろうなぁ
なーにそのうちポケモンがまだ無かった頃を知ってるってどういう感じなの?って言われるようになるぜ」

「今まで逆宇宙シリーズや魔術戦士シリーズを復活させようという話はあったが、どうも編集者や企画者が本気でないように感じて実現しなかった。だが、今回のは代表作の一つ「マジカル・シティ・ナイト」の企画編集担当で、いわば戦友の一人。信頼できるので統合と復活、都英と志門の共演を承諾した。」

「とにかく俺たち少し下の世代にピンと来ないのが「木枯し紋次郎」の凄まじい人気。 ドカベン岩鬼が葉っぱを咥えてるの紋次郎のパロディだし なんたって「木枯し紋次郎」を倒すために、あの「必殺シリーズ」が生み出されたくらい。」

「オシャレな若者とダサいオジさんのゲイカップルが誕生し、「若者のアドバイスで、オシャレなオジさんに変身していくのかなー?」と思ってSNSで観察していたら、オジさんに影響されて若者がダサいアクセサリーを付けだすという まさかの展開になってて「恋っていいな!」って叫んだ。」

「>とはいえ自分がフォロワーさんに対して持っているこの独特の距離感を端的に表すのはなかなか難しくて、パッと思い付く一番近いものは「クラスメイト」あたりかなあ
わかる。大人になってから得られったクラスメイトという感じ」

「70年代初期のガンシューティングってほとんど射的と同じで、狙いをつけて時間内に撃つだけでゲーム性は変わらなかった。でも射的のマトがある日突然こっちに向けて攻撃してきたらみんなびっくりするでしょ。それがスペースインベーダーだった。」

「ファンタジーも時代劇のように、現代劇の延長として受容している人たちと、現代とは隔絶した異世界として受容している人たちがいるんだろうな。」

「他愛ない会話、他愛ないひととき。
他愛ない、ホンの些細なことでふくれる女の子。でも、ほんのたあいない言葉一つで
機嫌を直してにっこりと笑ったりもするわけで。
あんまり激しい感情というモノは、それだけでドラマ空間を形成してしまうモノだか
ら、そこへ行けば確かに劇的かもしれないけれど、疲れるし、あまりにもリアリティ
が無くなってしまう。
だからこそ、他愛ない日常から、非日常を見上げる。それは主人公にも貫徹されてい
る。彼の行動は結構他愛ないよなぁ。行動も、感情も。

その他愛ない浮き沈みを恋愛や女の子に、このゲームは関連づけて見せているけれ
ど、本当は「学園生活」に関連したものなんだろうなぁ、と思った。

いま考えると何て他愛ないイベントや日々の出来事で一喜一憂してたんだろう。
それが出来るって云うのは、すばらしいことだとおもう。
この懐かしさが、追憶連鎖が(プレイが終わらないうちに開始されるリプレイが)多
分、ギャルゲーをギャルゲーたらしめている要因の一つなんだろうなぁ。

純愛に対するあこがれは、一回も行ったことがない故郷に対する望郷の念に似ている
のかもしれないなぁ。そう思った次第。」

「(柔道部物語)
セッキョーを2年になって一番貧弱なヤツが一番張り切ってやるのが読んでて切なかった
コックの世界でも後輩いじめがあって毎日苛められてた同輩が下が来たら
同じようにいじめ始めてセッキョー思い出した」

「復讐というやつは、やられた方が正当と思う方法で実行されるものですからね。」

以上。