嘘の息子覚書控え

本家の控え

2020-03-06

マンガ図書館Zで、笹本祐一の『ハーレション・ゴースト 妖精作戦 PARTII』が公開されていた。出版社やイラストレーターの違う版が複数あるので、この場合は(1994年版)と説明書きされている。アニメや漫画に出てくる固有名詞や台詞を登場させる手法、今だと自主規制が働いて、再現するのは難しいかもしれない。二次創作ならともかく。

某所より。
「ところで、この話は何度かしてるんですが、私が通っていた高校の数学教師は期待値について教えつつ自分は宝くじを買っている、と語る人でして。理解していると行動するとは別のことである。」
ハズレくじだったかハズレ馬券だったかを、事故避けのおまじないとして車に溜めている……というのは、直接聞いた話だったかな? もっと積極的に、最初から当たらないと決めつけて、それでも厄除けとして1枚だけ買うというエピソードが、首藤剛志の『都立高校独立国』上巻にあった。いずれにせよ、夢は大切。

「無観客の競馬でのインタビューで、 騎手の方が、
馬が「人がいない」けど本当にレースするんですか、本番なんですか、みたいにキョロキョロする、っておっしゃってて、面白いもんだなあと思います。」