嘘の息子覚書控え

本家の控え

2020-03-07

某所より。
「ぶっちゃけ幼馴染はラブコメにおいてそこまで勝率悪くない 本当勝率悪いのは「読者サービスのためだけに作られた年上お色気お姉さんヒロイン」である」
ブコメというシステム上、勝利が許されないポジションに思われるので、思い当たる勝者ヒロイン名が浮かんでこない。別システムのギャルゲー&エロゲーだと、(それこそ初期を除けば)マルチエンディングが当然のごとく存在するので、勝者になるのは不思議でない。ラブコメではない漫画で、「読者サービスのためだけに作られた」「お色気」という条件を削るところまでいくと……一部の読者に衝撃と性癖を与えたらしい、小山田いくの『ぶるうピーター』はそうなるかもしれない。21世紀が20年も経過してなお、ヒロイン属性が一通り用意されるような場合、年上が勝者になるケースは珍しい。

「これ割と一般的に言えることだと思うんだけど、「趣味やコンテンツに真剣にハマったことが一度もない人」って実際にかなりの数いて、そういう人たちは「ハマってる人」の挙動を「気味が悪い」とか「キモい」と感じがちになってしまうみたいなんですよ。これが親子間で起きてしまうと本当に悲劇」