嘘の息子覚書控え

本家の控え

2020-03-23

新型コロナウイルスの流行を鑑みて、今月の定例会は見送り。来月も見送るかもしれないけれど、予定だけは立ててみよう。

ふのつく某所より。
「>昔のぐにょぐにょの字が読めるようになるたいんだけどどうやって勉強したらいいのかね?
古文書講座とか・・・かな?
独学だとまず大正の小説を原文で読む
慣れてきたら明治それから幕末とさかのぼってぐにゃぐにゃの文字になれる
ぐにょぐにょの文字にも法則があって
例えば「い」という字はもとは「以」なんだけど崩し方にも流派がある
江戸時代なら読み書きを教えていたのは寺だったので
その流派というのは宗派とイコールの場合が多くて
この古文書は禅宗の人が書いたからこういう崩し字とか
この崩し字は真言宗の崩し方とかわかってくる
なお俺は先祖の戸籍を解読するのに必要になって身に着けた」
蔵から出てきた古文書も、表紙が判読できれば、ネットで詳細にたどり着く……場合もある。中には数百円で買える物もあって、崩し字を読む練習用という理由で生徒にすすめる教授もいるとか。

「異常者が"普通の幸せ"を望んで失望するパターンが多すぎる。ちゃんと"異常な幸せ"を掴んでほしい。」