嘘の息子覚書控え

本家の控え

2020-04-09

図書館がまた閉鎖。今度は一ヶ月ばかり。

ニュース系より。
プロ野球の大洋、ヤクルトで監督を務めた関根潤三氏が死去したことが9日、分かった。93歳。」
床の間の掛け軸に書かれた『一勝に敗の勝者論』、林一宏の『水の戦士たち2 迷宮を超えて』を思い出す。
「関根氏は1927年(昭2)3月15日、東京都生まれ。日大三中(現日大三高)から法大に進み、」
思えば『聖エルザクルセイダーズ』もヤクルトの選手の名前が大勢だったな。愛されていた。どうぞ、安らかに。

某所より。
「ブルーシート ダンボール 空き缶等 のボーナスタイムだった花見が自粛になって浮浪者も困っているという話を聞いた

関係性は無数に存在しているんだよな」
樋口有介の『枯葉色グッドバイ』では、2003年の代々木公園だけど、ブルーシートの取引価格が出ていたなあ。吹石刑事は、『少女の時間』や『うしろから歩いてくる微笑』にも登場するようだけど……検索してみたら、別シリーズの新刊が出ているのか、『礼儀正しい空き巣の死』。

「今の若年層だと「暇だから本屋にでも行くか」と考える人が
ほとんど居ないだろうしなあ
とりあえずスマホ見るでしょ」