嘘の息子覚書控え

本家の控え

2020-04-15

道すがら失敗をやらかしてから久しぶりに鶏肉のロティを食べて、k宅にコーヒー豆を届ける。丸眼鏡にオーバーコートにガウチョパンツ。テレワークにZoomの授業。

某所より。
「『ウテナ』は物語の最後に主人公が消えてしまう(周囲から忘れられてしまう)。同様に『ONE』でも主人公が忘れられてしまう(「えいえんの世界」に行く)ことがドラマの眼目になっている。Tacticsは『MOON.』(1997年11月発売)の直後に『ONE』(1998年5月発売)を制作したが、『ウテナ』のTV放映はそれに先立つ1997年4~12月だから、時期的に見てスタッフがこれに影響を受けていた可能性はあるのか。SNS検索などをすると、両者を結びつけて受容した人たちは、当時もいくらか存在したようだ。」
知恵の都でもその点には触れていなかった、かな。同時期発売だった『WHITE ALBUM』が(当時としては)期待はずれで、行き場を失った数多の情熱が『ONE』へドッと押し寄せたような、そんな印象。

「あえて言い切りますけど絵を描いて発表する際は「下手ですが」の枕詞は不要。 初めて行ったラーメン屋さんで「不味いですがどうぞ」と言いながら出されたものにいい印象持たないですよね。」