嘘の息子覚書控え

本家の控え

2020-04-30

「願い叶う系バトルロイヤル、ほぼ「リスク管理ができない中高生向けの詐欺事件」だから……。

たいていのあの手の作品、「そもそも主催者には願いを叶えるつもりはない。お前たちを利用しているだけなのだ!」なので、リスク管理以前に詐欺。」

「元気があるときはFM聞くけど
疲れてるときはAMの音質が心地よい…」

「この前、若手の人に伝えたシナリオの書き方。

・まず自分が面白いと思うシナリオを書きます。

・脳内で面倒なオタクがやってきて「ありがち」と難癖つけます。

・そこで「って思うじゃないですか?実はね……」と言いながら難癖オタクをギャフンと言わせる展開を考えます。

以上です。」

「強いから這い上がれるわけで、這い上がったから強くなるは違いますね。

「逃げられない苦労は性格悪くするから、いらん苦労はさせない」と断言して子育てしてた友人がいましたが、その通りです。

「苦労した」と過去形にした時点で終わったかにげて昇華できてるってことです。

NOW苦労やNOW崖の下の人はどっちになるかわからない。それぞれケースは違うわけで、当事者ならそのまま生きてくしかなくて、はたで見てるなら見守るしかない。

人間関係ってそんなもんですよね。

そして経済力は緩衝材になります。」

スペイン風邪では現代での有名人があまり亡くなっていないせいか、微妙に知名度が悪い。辰野金吾くらいかなあ…と聞いてピンと来る人は建築クラスタか、リバーヒルソフトの「琥珀色の遺言」をやり過ぎた人くらいであろうか。」

「昔、生徒に「もうちょっと思っていることを音楽にして聞かせてほしい」と言ったら「どうして一番大切にしたいことをみんなに伝えなきゃいけないの、大切なことなのに」って泣かれたことがある。本当にそうだし、軽率だったって謝った。」

「めっちゃシンプルにいうと、不安に勝てない人間に論理は通じない。」

「「30年前のJ-POPを贋造する」って、相当ハードルの高いチャレンジではないかと思い至った。まずボーカルの発音が違う。日本語の発音、ここ30年でびっくりするほど変わったからねぇ…」

「だいたい「あの雑誌は攻めてる」みたいな言い方がありますが、雑誌とは攻めるものなのであって、本来「あの雑誌は攻めてる」なんて「あの飛行機は空を飛んでいる」「あの魚は泳いでいる」くらいにおかしい。で、つまり攻めてないような雑誌があるように見えたら、実はもう終わってるんわけなんですね。」

「俺は、俺に深い理解のある女の子に「気持ち悪い」と言われたいだけなんだ…。」

「「デキるイケメンライバルたちの影に隠れてイマイチ目立たないけど、イケメンライバルたち全員が気になって仕方のない存在」主人公、男子よりオタクと女子にウケるやつってかんじあるな。」

「そもそも睾丸の容量以上の精液がでるわけないんだよ
物理法則どうなってんだって話よ」

「よくTLに「奴らはラーメンを食ってんじゃない。情報を食ってるんだ」の画像が流れるけど、俺はソレを同じくらい「記憶を食べてるんだ」もあると思うな。正直酒なんかは「学生の頃、飲んで美味かった記憶」を重ねてるだけで、もう何年も「酒自体の味」を味わってない。勿論、これはメシの話に限らないぜ」

「(海のトリトン
>オリハルコンって単語がこの時代にもあったんやな
そりゃ紀元前360年頃にはもうあった言葉だからな」

「>エロ同人って作者がどれだけ丁寧に関係性を描いてもどれだけ二人の間に何ものも挟まる余地がないのだと描写しても全部ぶち壊しにしてくるから怖くなる
>無敵にも程があんだろ
そりゃあ
所詮二次創作なんてただの強めの幻覚だし」

「(真下耕一
エルカザドで宮野が語ってたけど
収録終わるとすげぇ役者褒めてくれるんだってね
おかげで期待に応えたくてもっと頑張りたくなるって言ってたわ」

「SFはシチュエーション漫才で十分
「転生したらどうする」「魔法があったらどうする」ってのは既にSF」

「>カクテルでコアントローを使う場合のオススメは?
ベースのお酒にその半分の量のコアントローとレモンジュース入れれば大体何とかなるんぬ
ジンならホワイトレディだしテキーラならマルゲリータだしブランデーならサイドカーなんぬ」

「『ジーザス』がADVに新風を吹かせ、その風が『サイオブレード』を産み、『スナッチャー』を育んだのかもしれない。創作の波は何を起こすかわからないので「真似/オマージュ」は積極的に肯定していきたい。…でもトリトーン2程「すごい」のは知らないなぁ…w」

「いや、恨み買う方が多いんですよ。普通の人は「病院に行ったら病気は跡形もなく治る」って思っているので、命を救われても「病気になる前より体が弱った」(死にかけたんだから当たり前)事に文句言うんです。実際に死にでもすれば、訴訟も珍しくもない」

「小説にも適度な嘘と物語というそれらしい大嘘がいるように絵にも嘘が必要なんだよね
とくにアニメや漫画やエロ絵とかには」

「世の中には建前ってものがあって、内実どうこうは無関係に、それをキチンと前面に出せない組織ってのはダメなんですよ。建前をきちんと格好つけるというのは、青臭いとかムダに理想を追ってるとかとは違うことで、ケジメができてないってことですから。」

FF7クラウド、子供の頃は『年上でクールでミステリアスで身の丈ほどの大剣を振るう美青年』だったのに、いまとなっては無理して一生懸命自分を偽ってる大学デビューしたての文系サークル男子って感じですごく好感が持てるしお小遣いあげて美味しいもの食べさせたいし、これが老いか……ってなってる」

「>>千葉駅も20年くらい前は大きな荷物背負った行商のおばあちゃん見かけたけど
>>今は五井でたまに見るくらいしかない
>図書館に行商のおばあちゃんにインタビューする本があったけど一般販売されてる本ではなかった
>10年くらい前の本で京成の臼井とかからまだ数人がやってるとか書かれてたかな
一人残ってるとか数年前に聞いたな」

「一番怖かった夢は、夢から覚めたらそれもまた夢だった、を繰り返す夢のマトリョーシカですね。一生目覚めないかと思った。」

「>たまにいるよね会話への入り方がわからない子…
なにかを否定すれば反論がくるからそれだけが彼にできるコミュニケーションなんだろう」

「(旅に出る時ほほえみを)
山野浩一はこの小説を「一人の天才」の物語として読み、政治的寓意よりもむしろ、「天才はどこへ行っても孤独だからいつかは旅に出なければならない」という個人の知性の問題に取り組んだ作品と評価している。」

「人間の自己分析能力を信じてはいけません。オレオレ詐欺にひっかかる人が無数にいることからもわかるように、多くの人は他人のことなら割と冷静に考えられるのに、自分や家族のことになると恐怖感に支配され、客観的に見れなくなるものです。」

「全てのコミュニケーションがネットに接続された時、現実逃避先はあるのか。現実逃避先もないのに、私は救われるのか。そういうことに興味がある。」

「マルチメディア展開にキャラは持ってけるがストーリーは持ってけない……と気づかれたのがここ10年くらい、と言う気がします。」

「(Kanon
当時いろんな鯛焼きを探し求めたせいで親の中では俺はいまでも鯛焼き大好きキャラだ」

乙女ゲームは超イケメンで有能だけど豆腐メンタルの男の介護ゲーだぞ」

「一人で家にいると孤独になることができなくて困っている。思うに単独行動に慣れた独り身にとって自宅にいる状態は一人というよりは零人、あるいは逆に自分が無数にいるという方が実感に近く、ただ一人きりという感覚を得るには、自分が本来いるべきでない空間に身を置く必要があるんじゃないだろうか。」

「5年同人やってて思うのは「何がそのひとを突き動かしているのか」ってことで、スゲェキレッキレの文章書いてたひとが彼女できた途端に中身のないふわふわした話しか書けなくなったり、逆に配偶者も子供もいるのにえげつない物語書き続けていたりする。」

「いじめは「かっこ悪い」し「絶対ダメ」なんだけど、事実としていじめは楽しいから標語なんかじゃ止められないし、いじめっ子の方がその後の人生上向きになるんだよな いじめはダメとみんな言うけどいじめっ子よりいじめられっ子に高い社会的評価をつける人間はいない……」

ベルトーチカってハルヒだよなーという連想から、昔ある人が言っていた「隙あらばハルヒになりたい女なんてきっと腐るほどいますって」を思い出す」

「精算できない感情が残らない体験は、時間の無駄としかいえないな。無駄にならない瞬間をしかし、どこで味わうのかは選べない…。」

「>ちなみに適当パッパと済ましたらギラギラメイクになって
>しっかり時間かけて作るのがナチュラルメイクだぞ
下地作りから塗って重ねて塗ってグラデつけて上塗りして表面処理して…って大変らしいな」

「苦労なんかしない方がいいんぬよ
人生を豊かにするのはそれじゃないんぬ」

「>進展のない更新って「読んだ」って気にならないんだよな
>話が動くのが一ヶ月先ならその間ずっと待たされた気になる
これな
んで、更新停滞とかのコンボでもういいやってなる
毎日とか数日おき更新なら一話で話動かなくてもしょうがないかなってなるんだけどね
それでも何話も動きがないのはさすがにってなるけど」

「正義の名の下に他人ぶん殴ってる時楽しそうでしょ?
私が高校生の時世界史教えてくれた先生の「棒で人を殴ることにはたまらん愉悦がある。そのことを認め、その欲求とどう付き合うかが世界史を学ぶ理由だ」ってコメントは本当に学費分の価値があったよ。差別と憎悪は自分が対象じゃなきゃ娯楽なの。」

「多方面に水を刺すけど、コロナ禍が終わって早く元の生活に戻りたいと思っている人は、今のうちに「大災害の後は元の生活では無く別の新しい日常しか始まらない」ことへ緩やかに思考をシフトさせないと後々キツイよきっと。心の準備は早い方が良いよ」

「しかるべき年代までに青春ワクチンを接種していないので夏病に毎年苦しめられている」

「歳をとるってことは本当に、若いころにあまり尊重のしていなかった人の偉さが分かるということだ。日々死に一歩一歩近づいてるんだが、これがどうして面白い。」

「プロは考え方や方法論を語らず、道具について話すっていうのを思い出しました。
考え方は人それぞれで相容れるものではないので、口出しすれば喧嘩にしかならないから、使ってる道具の話をするっていう…。」

以上。