嘘の息子覚書控え

本家の控え

2020-06-28

将棋の棋聖戦、渡辺3冠を連敗させて藤井七段が初タイトルにあと一歩。昼食の話題も盛り上がって、記録係の食事が第1局よりも豪勢だったのは3冠の配慮ではないか、いや立会人の配慮では、と盤外も賑やか。

某所より。
「学生の時は「 年上の人は昔話ばかりしているな」と思っていたけど、歳をとると時間のスピードが速すぎて最近の話の範囲内に5年前とかも入ってしまうから自動的に若者には昔話しているように見えるんだなということがわかった」」
二十歳より後の出来事はすべて最近、というどんぶり勘定。あるいは家電製品の節目とか、人生の節目とか。

換気口近くの脱皮した抜け殻がようやく消えた。つい、きーにメールしてしまった。

「(1)修行だから若いときには誰もがやって当然
(2)つらい修行だけどやらないといけないし、仕事としてお金をいただけるのはありがたい
(3)誰かがやらないといけない仕事を、応分に負担するのは組織の一員として当然のこと
(4)自分はそんな負担はしたくない。割に合わない
だんだんと上から下に意識が変わってきている感じがします。
(1)の人と(4)の人で議論しても、かみ合いません。」