嘘の息子覚書控え

本家の控え

2020-09-27

大相撲が千秋楽。場所前に新型コロナウイルスの患者が出て全休になった玉ノ井部屋はさておき、両横綱を併せて関取総勢14名休場という、スカスカな場所に。Abema TVが解説を呼んで中継したり、You Tubeが親方衆を集めて中継したりと、NHKのテレビやラジオに留まらず、幅広い視聴ができるようになってきた。新商品の国技館カレーを宣伝していたのは、入場者制限が長引いて、お茶屋さんが苦しいのも一因なのだろうか。

某所より。
「自分の創作するものが毎回ワンパターンで悩んでるひとへ
カレー屋に来るひとはカレーが食べたくて来ているので、変わらずいつものカレーを出してください お前のカレーが食いたくて俺はここ来てるので……」
安定感は好ましいものである反面、求めるものがジャンルなのか、それとも作風なのかという、また別の問題が。

「感情移入と自己投影というのは一緒くたにされがちだけど実際には異なるもので、登場人物に自己投影しないタイプでも「お気に入り」に対して感情移入することは普通にあり得る。
また「お気に入り」と一口に言っても「こいつには幸せになってほしい」「こいつの絶望する顔が見たい」とか色々ある」