嘘の息子覚書控え

本家の控え

2020-11-28

平田駒の『スガリさんの感想文はいつだって斜め上』をパラパラと。小説投稿サイトのエブリスタから、超・妄想コンテストの第50回「河出書房新社賞」受賞作という経歴を経て、シリーズ化。小説家になろうカクヨムから書籍化された本は何冊も読んだけど、エブリスタから出た本は初めてで、作風が異なるのは作者が違うからか、それとも投稿サイトが異なるからか。イメージだけなら、メディアワークス文庫辺りから出ても良さそうな内容に思えたものの、ひょっとしたらそういう決めつけ方がもう古いかもしれない。

メイド愛好家に薦められたSpotify、3日くらい続けたら宮里久美を繰り出してきたので、おぬしできるな、と思えてきた。アレンジが多くて原曲が出てこないのが玉に瑕。

浅間神社に親子連れで晴れ着の幼女。七五三には少し遅い気もするけれど、新型コロナウイルスの影響で密集は避ける傾向にあるから、11月中で日付を分散させているのだろう。今日は歩き回るのに向いた良い天気だった。

「描いたものってもう自分の中から出しちゃったものだから、描けば描くほど自分の中から無くなってく成分って絶対あるんだよな…。時間が経てば考えも変わるし。」