嘘の息子覚書控え

本家の控え

2020-11-30

「『コブラ』のスゴいところは死んだということになっているのに、誰もそれを信じておらず「死んだとは聞いていたが、こいつなら生きていても驚くほどのことじゃない」と片付けてしまうところだ。」

「わかるかいGOTOクーポンの苦しみ 
二千円もあるから使いたい、でも使える店はコンビニかココイチだけ、じゃあ無視して地元の美味い店でも行けって、ないんだよ何も、コンビニが食べログにランクインしてくる、助けて、何故レビューしようと思った」

「「こんな物が中に入るわけ無いだろうが」とか「もっと小さくしろ」とか往生際の悪い事をわめくトゥルーデください(木箱の裏から検問の様子を伺いつつ)」

「あとこの 10 年以上高橋留美子氏作品にいまいちノレないままずっときていて「昔好きだったのになー」と寂しい気持ちだったのだけど、鬼滅のアニメをちゃんと見れたので、これをもって高橋留美子氏成分の代用としたいような幻覚がなんか若干ある。アニメ絵のタッチが近い気がするんだよね。」

ツンデレが廃れたっていうか
ツンデレのツンに対抗できるガッツを持った男主人公が廃れたんじゃないかって気がする」

「昔ながらの暴力的なツンデレヒロインはスケベだったりアホだったりする主人公へのツッコミ役を兼ねてたから我鍋に綴じ蓋が成立してたのであって
いまの主流であるハーレム系作品の中で全キャラ対応型マルチ主人公に対する複数ヒロインの中にツンデレ置いたらそりゃデメリットしかなくなる
ツッコミしなくていい相手に無理やりツッコミしなきゃいけないんだから」

「元々はだらしなかったりスケベだったり社会的に程度の低い能動的男キャラに
制裁を加えつつも好意はちゃんとあると言う理想的ヒロイン像が蔓延してたんだけど
それを見て育ったオタクはそんな能動的男キャラでは当然なくて完全受動型の人間が殆どだったので
自分の性格を反映したオタク向けのやれやれ系鈍感系優しい系主人公を生み出していったんだけど
そこに対してヒロイン像だけがアップデート出来ずにかつて自分が見た暴力ヒロインを描いた結果
関係性で成り立っていたスケベ主人公と暴力ヒロインがアンバランスになってしまった
と勝手に今思いついた」

「男主人公はアップデートするのにヒロインはアップデートされないって一途さを感じなくもない」

「スポーツ漫画が面白い理由、だいたい多種多様な能力持ちが、状況に合わせて自分の強みをぶつけて戦う『異能バトルと同質の文法』を有するからなんですよね。」

「高校数学のクソめんどくさいだけの別解みたいな思考回路だ…」

「お前は恋人になれない臆病さと遠回りに中身をのぞきたい卑怯さが売りなのに自分から言ったら魅力なくなるだろ…」

「(果てしなく青い、この空の下で…。
堂島さん一日一回用法容量守ってくださいなワンショットライターだから
出しちゃうと夜御呼ばれして楽しみしてる姐さんに折檻されるし」

「相手を黙らせるには、ある程度のデモンストレーションが必要なんだよね。」

「「ブチ殺す」を「適宜対応する」と言い換える官僚系ヤンキー」

「仕事が殺到する人は「デザインがすごい」「文章がうまい」みたいな、点のスキルではなく、「なんやかんや最終的にはなんとか形にする」という泥臭いスタンスがあるかどうか。」

NTRは寝取られにせよ寝取らせにせよ、「(倫理的には)駄目だと解っているのに性欲を止められない」という心理描写がキモで、『歎異抄』第九条にある「極楽浄土に行けるのは喜びのはずなのに、ちっとも死にたくないのは何故か?」に通じる葛藤が描かれているものが良作なのだ。」

「テストとか試験とかの前後はメンタルのコントロールが重要になるから、そのための手段が「直前になっても問題集に目を通して、自分に解答する能力がある事を確認する」だったり「映画を見て寛ぐ」だったり「カレーをもりもり食べる」なんですよね。」

「昔PT2の頃ツクモICカードリーダー買いに行ったとき店員に「これB-CASカード読めるやつですよね?」って聞いたら「読めるかどうかはちょっとわかんないですけど何故か皆さんそれを買っていかれますね」って返ってきてオタクが演出するアンダーグラウンド感の濃さに胸が熱くなったことを思い出した。」

「僕は図書館の本棚をランダムに選んで、「このジャンルに興味がなかったり、面白そうな本がないと感じても、この棚のなかで、一番読みたい本を借りて帰る」というのをやっていたことがあります。そうでもしないと、どうしても「読みたいものを読む」だけになってしまって、自分の世界が広がらないと感じていたので。」

「久しぶりにゴルゴを読んだら、ジープを素手で解体する近距離パワー型女性とゴルゴがプラトニックラヴしてた」

Twitterに限らず、FacebookInstagramも、放課後の延長にあるので、人類は別に思春期をやめて大人になるわけじゃなかったんだと思うようになりましたね。」

「演劇で「ディテール」という概念を学ぶとき、「大きな嘘を信じさせるためには小さな嘘を排除しなければいけない」と教えられる」

「面白さとは「予測を促す前振りとは、異なる展開が提示されること」なので、その予想外の展開を好まない人は、むしろ面白さを嫌う傾向があります。こういう定義をすると「面白さは人それぞれ」という反論がきますが、人それぞれならそもそも単語の定義が不可能なので偽ですね。」

「単なる好き嫌いに大義名分を乗っけるからおかしなことになるこの世」

「「異質な人を正常に変える」のってこの上ない快楽なんですよね。」

「中学の時、不良で有名なふたつ隣のクラスの女子が休み時間にうちの教室へ押しかけ「下敷きを貸してくれ」と女子らに言い寄ってきた
廊下にはスケバングループが3人待機してる
怖がって下を向き続ける女子に見かねて、俺ので良ければと、使ってた下敷きを彼女に渡した
授業中下敷きは戻らないぞと噂されたが、2時間目の後に彼女が助かったと照れくさそうに返しに来た
美術の時間が突然、屋外での絵画になり、下敷きが必要だったという
その半年後、彼女が亡くなったとホームルームで発表された
白血病にかかっていたらしく自暴自棄で不良グループに入っていたことを後で聞いた
葬式にはグループの3人しか中学生では参加していなかったが、そのグループから
彼女は「初めて真面目な人に優しくされて嬉しかった」と言っていたと聞いた
その時貸した下敷きがDQⅡの箱絵だったので今でも見ると照れ笑いの彼女を思い出す」

「銀座でママに「人の本質を見たかったら、小さな権力持たせてみなさい」と教わったことを今になってふと思い出した。小物はつけ上がるからわかりやすい。」

「「三島が・・・」と言ひしのみにて友絶句 半世紀前なれど忘れず」

「ある自衛隊の指揮官のところにインタビュー取材に伺ったとき、出てきた話で印象的だったのは「笑いが出ない組織は事故が起きる」だった。」

「蛇囚人の怪談を読めば分かると思うんですけど優れた怪談というのはある種詩に近くなっていくんですよ」

「なんか大人向けにしたいのか
ゴレンジャーもジャッカーもBFJも最初大人テイストなんだよなあ
そして子供向けに戻る
デンジマンでようやくあきらめた」

「大正から昭和でmasakichiって言うと楽器のことだよぬ?
ぬもバイオリン弾くから政吉のW5を使ってるんぬ
なんと鈴木政吉のバイオリンW5は宮沢賢治の妹トシが使っていたバイオリンと同じ型番なんぬ!!
ちなみに鈴木正吉のバイオリンを買いたい場合はNO5以上の機種がオススメなんぬ
骨董屋とかで探してくるとぼろい状態だったら1000円とかで買えるんぬ
7~80,000かけてきっちり修理してあげれば100年近い前のオールド楽器が格安で手に入るんぬ!」

モスピーダは進化のために宇宙を放浪中の不定形生命体がたまたま地球にやってきて
ちょっとお邪魔したけど地球人からはロクな進化を学べないから二度とこねーよバーカ!
で勝手に飛び去ったっていう単に非常に迷惑な話だったので…」

「アレ死んだ彼女の立体映像が入ったペンダントを捨ててる
なので過去は捨てた
今愛するべき人の処に帰るって事なので
スティックは地球に帰るって言うのを最近知った」

「あんまり選手に上下は付けたくないけどマラドンは別枠
バルサ時代はぶっちゃけよく知らんけどナポリとかボカでパーフェクトにハマった試合だと自分でゴール決めるだけじゃなく味方のポジを完全に把握して冗談みたいなボールタッチと予想不可能なパスで本当に何をするのか全く分からなかったあんなもん有り得んわプラティニジーコジダンより遥かにやべえ
ペナルティエリアではペレの完勝でもそれ以外は全部マラドーナがあの世に持ってったと言っても過言ではない(俺調べ)
どうでもいいがマラドンを殴り倒して3つに割るとストイコビッチサビチェビッチとボバンになる多分」

「死にたがりでは決してないけど自分の命をベットする必要がある時は躊躇わないタイプ」

「(アイドルマスター シャイニーカラーズ
原宿降りてまっすぐ行くと三峰が居て右に行くとまみあじが居る」

以上。