嘘の息子覚書控え

本家の控え

2020-12-28

某所より。
「異文化と付き合うコツは「お菓子を配れ」と尊敬する日本人が教えてくれたけど、正直「なに言ってんだ??」と思ってた。とりあえず、うまい棒や、どら焼きを配ってみたけど、ビックリするぐらい自分に手を貸してくれる人が増えた。マジです。」
キットカットだったかポッキーだったか、評判がいいので帰国するたびに買っていくという米国在住の人の話を見たような。

某所より。
「ミステリに限らず今の読者は伏線に対してかなりシビアに反応する。だから物語に寄与しない要素は排除しがちだ。登場人物は意味もなく煙草も吸わせられないし外国語も喋らせられない。書き手としてはもっと緩くていいんじゃないかと思うけど、いざ読み手の立場になるとやっぱりシビアになってしまう。」
別の某所で、出典は何だったかな、「一般小説なら気軽に喫茶店へ行けるけれど、ミステリーでは入店する理由が要る」(大意)と説明されていたのを思い出す。ミステリーである以上、伏線を意識して読まれるだろうから、あまり緩く書かれると困ってしまう……というのも固定観念か?

「「成功体験がなさすぎると人は狂ってしまう」って友達が今日言ってて、名言だと思った」