嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021-01-08

この前、ENDさんからメールが来た時は、たまたま「夏期強化遠征合宿を成功させる会」の遠征指令書を引っ張り出していた。メンバー紹介には「青年時代、ロシア共産党に所属するも一年足らずで理想と現実とのギャップに幻滅。アナーキストとして地下に潜伏し活動を続け、ソ連邦崩壊と同時に亡命同然に訪日した。」と書かれてる。残念ながらソ連邦にもロシアにも旅行したことはなかったが、Zらしい趣味だ。筒井康隆の『虚航船団』めいた紹介文章ともども、いつか、何かの形で保存しておきたい。

ソ連やロシアといえば、声優の上坂すみれInstagramで男装したという話題があって、見てみたら驚いた。An君そっくりだ。An君は女顔だったのか。そう言えば、ずいぶん前に遊びに行った折、おばさんから「雑煮に入れるお餅はいくつ?」と尋ねられたのを思い出した。あれはきっと正月だったのだろう。

「不器用さを自覚している人は、もっと無意識を信頼し、操縦権を委ねてみるとよい。意識は論理性が高く、観察力に優れるので、その長所は生かせばよいが、ともかく身体・言動の操縦がヘタクソ。意識は観察、無意識は操縦、という得意分野に特化させるようにした方がよい。」