嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021-01-10

相撲の初場所横綱が怪我だったり新型コロナウイルス感染だったりで休場。さらに、PCR検査で陽性反応、及び同部屋の濃厚接触の疑いのある者が休場となり、65人が出てこない状況での開催に。強行開催だ。

ふの付く某所より、ノクチルの続き。
「ピースオブエイトを叫ぶオウムは『宝島』のプリント船長を元ネタとしていて
透の船の夢は宝島をベースにして子供達が船乗りごっこする絵本『ツバメ号とアマゾン号』を元ネタにしてる(円香が読んでいた絵本も多分これ)
『海に出るつもりじゃなかったし』ではオウム(本物の海賊)が透(ごっこ遊びする子供)を「オキロ ノロマ!」と繰り返し急かす構造になってる
騎馬戦最後のシーンで透がモノローグする「本当の世界になる」は『ツバメ号』のごっこ遊びから『宝島』の本当の冒険の世界に変わったことを意味していてこれ以降オウムがオキロと言う事はなくなる
そして『ツバメ号』の子供達が休暇の終わりとともにごっこ遊びをやめるのに対してノクチルは正月休みが終わってもアイドルをやめることは無い」
ペダンティックなような、読書家にとっては一般常識の範疇のような。

「人間とフォトショップのハーフ」