嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021-03-03

YouTubeサンライズチャンネル、『重戦機エルガイム』の第1話配信を飛び飛びに視聴。後半は余裕がなくなるけど、始めの頃のダバは隙あらば腕立て伏せみたいな妙なキャラだった。第1話は「ドリーマーズ」、そして最終回「ドリーマーズアゲン」のIさんの「オリジナル・オージェのキーは生体反応だ」を思い出し、少し笑うのが毎度のこと。

かなり汚れてしまった、ソノラマ文庫の渡邉由自『重戦機エルガイム』全3巻を引っ張り出す。1巻は昭和60年2月28日、以降5・9月に発売されて、アニメの最終回が1985年2月23日だから、すべてアニメ終了後。1巻の表紙折返しには「全3巻、堂々刊行開始!!」とあり、腰巻きには「ソノラマ文庫がおくる人気アニメの原作小説」。原作?

卒業式だったり、卒業式は3日後だったり。高知出身で、早稲田大学で、MajiでKoiする5秒前で、と設定ばかり思い浮かんでご本尊が思い出せず、小一時間苦悩した。

「大切なことなので何度も書くけど、ハマりたての解像度低めの感想からしか摂取できない栄養素があるんですよ! 軽々しく感想を言え。書き留めておけ。後から過去の自分との解釈違いみたいなのも出てくるけど、そういうのも楽しいんだよな?」