嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021-04-21

ショコラ・フランボワーズの美味しいケーキ屋を訪問したところ、しばらく臨時休業の張り紙。残念。この時期だと新型コロナウイルスを心配してしまうけれど、考えてみたら、事情は他にいくらでもあるものだから。

ふの付く某所より、押井守に寄せて。
「>人は10代の頃に手に入れられなかったものに一生執着するっていうけど
>目線がずっとクラスの人気者に対して僻んでる学生のままなとこがある
佐藤大輔の小説もなんかそういう雰囲気を感じる時があったなぁ…」
小説ならそういう節がある気もする、かな。思えば樋口有介にもその傾向は見られるかも。『初恋よ、さよならのキスをしよう』とか。そして森雅裕では、僻みとはまた違ったこだわりが……いや、人気者とはまた違った、かもしれない。

何を思ったか、イギリスの古地図めいたタペストリーを片っ端から外す。風景が変わって見える。

「火星でヘリを飛ばすのに成功したNASAの部署。大喜びする様子が放送されてたんだけど,大喜びしながら書類を破くパフォーマンスをする女性スタッフ。そういうときは書類を破く習慣でもあるのかと思ったら,「失敗したとき用の発表原稿」だったそうな。」