嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021-04-23

予約した時間に出かけて、複数のパスワード設定って面倒だなあ、と。

某所より。
「やっぱり「若いときの読書体験が30年ぐらいあとになって効いてくるから、無理してでも、何でもいいから本を読んだほうがいいよ」とアドバイスしたい。 20歳前後だった大昔に読んだ本は今でも想起できるのに、3日前にKindle unlimitedで流し読みた本は忘れるし。」
「小学生だった大昔、たまプラーザ駅近くの古本屋さんでは、単行本が80円で。あのとき立ち読みしたり、頑張って買ったりした本の記憶は、「これが画像記憶か?」というぐらい鮮明で。」
長期記憶の強度は新しいものほど薄らぐのだろうか。とは言え、「悲しいわ」の一語にぶつかるだけで、『水の戦士たち2 迷宮を超えて』の後半のあの場面に出てくる台詞とかぶるな、まで思い起こすのも事実。

深夜、緊急事態宣言、3回目。

「紙は千年、石は万年残るけど、デジタルは1ケタ年単位で跡形もなく消えていくものな
歴史研究をする上での中世みたいになっちゃうんじゃないかっていう懸念がすごい 我々は3300年前に成立したギルガメシュ叙事詩を読めるが昨年末にサ終したソシャゲのイベストはもう二度と読めない」