嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021年5月10日

某所にて、『吸血鬼ハンターD』にはまって26年、3次元アイテムをコツコツと制作する話題を見かける。26年前だと、ちょうど『新世紀エヴァンゲリオン』を放送していた年で、ウィキペディアを覗いてみると……『D-蒼白き堕天使』4冊の真っ最中。ソノラマ文庫の緑背表紙・白背表紙に朝日文庫とまたがっている中の、白背表紙時代か。

某所より。
「緊急事態宣言が延長されるなか、独立行政法人国立文化財機構が運営する東京国立博物館文化庁の方針により、5月12日に再開することを発表した。総合文化展は5月12日より、開催中の特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」は5月14日より開館する。 」
収容人数の規模とは別に、映画館は駄目だとか演劇はOKとか、基準が迷走しているようで、この方針による開館も果たして本当に通用するのかと、疑い深くなっている。健全な猜疑心? 健全な懐疑心?

「指導教官の厚意で著名な教授が30人くらい集まる頂上決戦みたいな研究会に参加させてもらってるんやが、質疑応答になったとき「素人質問で恐縮ですが?」を遥かに凌駕する「その理論をつくったのは私なのですが?」って枕詞を観測して発表者でも無いのに怖くて泣いちゃった。」