嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021-05-21

昨日の『ベルセルク』の作者の訃報が各所にて。むしろ、触れてる箇所と触れてない箇所で区別できるのではと思うほどに。以前、どこでだったか、「幼年漫画から少年漫画に移行する際の代表的作品は何か?」(大意)という設問を見たことがあって、それに倣えば、「少年漫画から青年漫画に移行する際の代表的作品」が、『ベルセルク』かもしれない。通過点として、もちろんずっと読み続けるにしても、優秀な漫画だろう。

某所より。
「私、読書感想文で幾度となく賞を貰い、新聞に掲載されたこともある人間なんですが、読書感想文に向いてるのは「隙あらば自分語り」をする人間ですね…本のことは1行引用するくらいで、あとは自分のことを書いてると、なぜか褒められる。」
アニメ評論やゲーム評論でも同じ理屈が通りそうだ。後は、望まれる体験談を混ぜられるかどうか。

書泉グランデで昨日から一ヶ月間、『ようこそシネマハウスへ』複製原画展。行ってみたいのは山々だけど、このご時世、ちょっと難しいかなあ。

「一瞬とても強く光って消えていったバンドの奇跡のような一曲の、Youtubeのコメント欄のコメントってだいたいどれもグッとくる」