嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021-05-23

ふの付く某所より、みず谷なおきの話題。連載漫画を見知った中で訃報が飛び込んできたのは、この漫画家が初体験だったかもしれない。かがみあきらは、どこか(ラポート関係?)で宣伝されて気になった『鏡の国のリトル』を読んだ頃には亡くなっていた。今はない古本屋でたまたま手に取った『フェネラ』の花郁悠紀子も、とうに亡くなっていた。三浦建太郎の訃報では、大長編連載を書ける漫画家たちが心配されていたけれど、みんな元気に漫画を描き続けてほしい。

漫画家の死で思い出したけれど、小林まことの『青春少年マガジン1978~1983』は評判が良いものの未読。大和田夏希は、『タフネス大地』の全身Vの字だけ覚えてる。先日無料公開で読んだ『寄生獣リバーシ』で「顔が元に戻らなくて困る」シチュエーションが出てきたけれど、『われらが南風』では勝負として変な顔をし続けるというエピソードがあったような……『われらが南風』で合ってたかな?

「江戸の性風俗を紹介する本に出てきたBL春本、「美少年は勉強の役に立つしストレス発散に効くし脚気も治る(大意)」みたいなことが書いてあって、250年も前からこういうノリがあったのか……と遠い目になる。」