嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021-05-31

「「関ヶ原で西軍が勝つにはどうしたら良いか」に対して、「三成たちが家康より東で挙兵する」は、今でも心に残る名回答だと思ってる。」

「ワンポイントアドバイス:ひとつの文章中に複数のツッコミどころがあると、だいたい人間はいちばん相対的に細かいツッコミどころを突く傾向があるので、大きいウソが保存されます。」

「「銀色」一章の影響で、人は何か一つでも生きた証を残すために存在すると信じていたから、岩倉文也が「ぼくが倒れた土のうえには 一輪の花も咲きませんように」という詩を書いていたのを読んで衝撃を受けた」

「世の中根は誠実だけど劇的に不器用な人っているからなぁ」

「よいアドバイザーは、打率の低さを指摘した上で、「どうすれば確率が最大化できるか、予防できる穴はなにか、鉄板の地雷の避け方はなにか」を言う感。」

「「ふぇぇ、最近趣味が楽しくなくなっちゃったよぉ」な中年オタクへの「モノを作るホンモノのオタクになれば永遠に楽しめる!」みたいなアドバイスは的外れで「運動・筋トレ・食生活改善・減断酒・睡眠増によりAP回復量と最大値を増やせ!!AP自動回復期間はもう終わったんだよ!!」というのが正解。」

「>>初見数年前でつい先日二週目見たけどなんか記憶より普通に幸せそうな感じで終わってた
>そうだけどあの世界では誰もLainを認識してないっていうわりと悲しいED
「かみさま」ってそんなもんだしな」

「80年代後半のルビー文庫って、本当に好調かつ百花繚乱の幅広い作品があって、これって90年代の美少女ゲームと類似しているところが多かった(この2つを論じれる男性っていないだろうけど)。当時はよくわからなかったけど、サーモンこと尾鮭あさみさんの西遊記BLとか笑いなが読んでたなぁ。」

「人生で一度は「わかったぞ!」とか言いながら、でかい地図をもってきて、テーブルの上にあるものを腕で一気にどじゃーんって床に落として、そこに地図を置いて、でっかい定規と油性ペンで線引いたあとに「ここだ!」とか言いよね。」

「PBM版卒業は都市開発公団の私兵集団と
チャイニーズマフィアと
木刀や金属バット担いだ高校生が
三つ巴の抗争するゲームだったって聞いた」

「「努力は報われるか?」という問いに対して「努力と感じてる状態はまずい」って言うイチローさんの言葉は刺さる」

「小さいことから日々コツコツとやらかしていかないことには、なんの感情にも寄り添えないし、ひいては時代と寝ることが不可能になり、「この時代」を生きるしかないことを呪うだけになる。あと、自分が立ってる位置に「この」をつけはじめたら終わってる、というのは簡易テストなのだ。」

「喧嘩しない関係ほど怖いものはない
どんどんズレが重なっていって「開幕致命」までいく
普段からちょいちょい喧嘩してるぐらいのが安定する」

「お互いの問題点からくるストレスを蓄積し続けると
ある日突然に「もう終わりにしよう」になるからね
ああそこが気になってたのねってのを吐き出し合えるぐらいのがいい」

「読書感想文はあれ作品の感想っつーか作品に託けてエッセーを書けっていうのが正解になるのが罠すぎる」

「大学の後輩に政治家の孫がいて、彼が祖父から「勉強はいいからゴルフと麻雀はやっておけ」と言われた話を昔聞いたが、その意味がやっと分かった」

「有名サイトの人が今どうなってようとまぁそれはわりとどうでもいいんだけど、今となってはもはや本人すら覚えてるかどうかみたいなサイトのちょっとした記述によって人生が微小に変化したみたいなのはいっぱいあるのでそういう人達がいまも元気なのかは気になるし知りたいなと思うことがある」

以上。