イメージアルバムの話題の続き。小説だと、ソノラマ文庫は菊地秀行のエイリアンシリーズと夢枕獏のキマイラ・吼シリーズ、他にあったかな。火浦功の『未来放浪ガルディーン』は、ゆうきまさみがイラストだったので、すごくサンデーっぽいイメージがある。コバルト文庫だと、新井素子が何枚も出していて、氷室冴子は……『なぎさＢＯＹ・多恵子ＧＩＲＬ』に『シンデレラ迷宮』。赤川次郎の吸血鬼シリーズや久美沙織も『丘の上のミッキー』で出てたかな。他にもありそうだけど。栗本薫は『グイン・サーガ』に『魔境遊撃隊』に『魔界水滸伝』、天野喜孝ジャケットの印象が強い。早川書房で、岬兄悟と同期あたりで、水中の女性ダイバーみたいなジャケットのがあったような、模造記憶のような……作者とタイトルが喉まで出かかって、もどかしい。オーディオドラマでなし、アニメ化でなし、漫画化でもないという、ふわふわした存在だったイメージアルバム。アニメ誌や漫画情報誌「ぱふ」で宣伝されたジャケットに見覚えがあるのも多い。今からデジタル化も難しいだろうな、『その後の戦国魔神ゴーショーグン』は奇跡のようだった。
「>シャニマス語難しい
樋口語じゃねーか！」
