嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021-08-23

某所より。
「保育者時代に絵本研修会で教わったけど。家庭ではあまり知られていないこと。
『読み聞かせの最初に、出版社名や作者名も読んであげる』

子供たちは、意外としっかり聞いていて。何度か繰り返すと。作者名を言う前に、絵の雰囲気から当てる子も。子供は『名前』が好きで、興味のきっかけになる。」
読書系サイトで、稀に出版社にはノータッチの場所を見る場合があって、本当に出版社には関心が無いのか、それとも出版社の表記が何かの理由でブラウザに登場しないのか、もやもやが残る。出版社が判明しなくても、本の感想に支障が生じる訳ではないのだけれど。

ふの付く某所より、カクヨムから近々書籍化される「勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録」の話題で、「ファンタジースーサイド・スクワッド」というコメントを目にする。試みに検索してみると……ウィキペディアを眺めて……なるほど、そういう映画でそういう内容、と。未見で知らなかった。

「世の中には三田村鳶魚みたいな小説にいちいちツッコミ入れるのが趣味って人もいますが、そういう方にわたしは鳶魚に林不忘が返した言葉を返したいです。
「あると思っておくんなさい」」