嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021-08-28

長浦京の『リボルバー・リリー』をどこまで読んだか忘れてしまった。100頁も進んでなかったらしい。行きつ戻りつ、もうちょっと読んでみよう。

ふの付く某所より。
マン島TT・サザン100ロードレース・アルスターGPは
三大マジキチバイクレースだと思う」
「毎年人が死ぬけど
現地民の感覚としては日本で言うだんじりとか危険な祭りで人が死ぬみたいな感覚らしいな」
森雅裕の『マン島物語』では、プライベートで参加したレーサーが……という序盤と、フィルムに絡めたラストシーンの印象だけ、記憶に残っている。途中の過程が大事なのだけど、もうだいぶ前に読んだきりなので、復刻版が戻ってきたら読み返してみたい。

去年の反省を活かし、米屋で水ようかんを多めに買い込んでおく。残暑厳しくても9月になった途端に生産中止とは思わなかった。

「コロナ禍で大学生活をスタートさせた者たちが悲劇的な理由はキャンパスライフを送れなかったからではなく、「理想のキャンパスライフ」のフィクション性に気づけなかったからである。つまり彼らにとって理想は理想のままになり、理想を実現できなかったことによる欠如の感覚は残り続ける。」