嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021-09-29

ニュース系より。
「『ゴルゴ13』などの作品で知られる漫画家さいとう・たかをさんが、すい臓がんのため24日に亡くなった。84歳。」
初めて読んだ『ゴルゴ13』は、単行本21巻の『ダラスの疑惑』だったか、「ビッグコミック増刊 ゴルゴ13総集編」で「チャイナタウン」や「軽火器VS戦車砲」だったか。前世紀に「『ゴルゴ13』の作者は海外旅行に行ったことがない代わりに、旅行する人には旅先のドアから標識から片っ端から写真に撮ってきてもらった」という話を仄聞したものの、これが真実かどうかは知らないまま。さいとう・プロダクションを立ち上げて、早くから日本では珍しい分業制を敷いていたため、作者が亡くなった後も「だが、物語は続く。」と『ゴルゴ13』続編制作が発表された。『ゴルゴ13』以外で思い出すのは『サバイバル』だろうか。どうぞ安らかに。

「ある方が「X68000源平討魔伝から家庭用アーケードゲーム(意訳)の歴史が変わった」とおっしゃっていた。完全移植が視野に入ったと。
当時の本体販売台数を考慮すると異常な本数でシャープさんに突っこまれるほどだったとか。電波新聞社の倉庫は源平討魔伝ダンボールで埋め尽くされたそうです。」