嘘の息子覚書控え

本家の控え

2021-10-19

夜中にガスコンロが着火しなくなって、電池を買って戻ったら、そうではなくて点火プラグが湿ってたと原因判明。雨に濡れてしまった。

某所より。
「レコードを扱うときの儀式感って良かったですよね。
溝に触れないように両手でターンテーブルに納める、まるで神様に奉納する神事のような儀式感。」
珈琲豆を挽く作業が面倒だという意見をわりと見かけて、手動ミルで毎回挽くのは儀式めいているかもしれないけれど、億劫ではない。むしろ面倒だという感覚が分からないので、こういうのは慣れなのか、感性の違いなのか。レコードはEP盤もLP盤も長いこと触ってない。ジャケットはともかく、盤に最後に触れたのはいつだろう。レコード針を買い替えた店はまだ営業しているが、レコード針ってまだ取り扱っているのだろうか。そもそもレコードは売ってないだろうなあ。

「保阪氏によれば証言者達は、1:1:8なのだという。最初の1は誠実で体験とそうでないことを切り分けて話せる人、次の1は嘘つき、残りの8は意図せず記憶を改変してしまう人。なるほどと思った。正確な証言はほとんどないのだ。何らかのバイアスがかかる。なんとなく思い当たることもある。」