嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-01-31

「まだあまりリスナーの多くないvtuberさんのライブ配信を開いたら視聴中が二桁で、
「これはタブを閉じるわけにはいかない……」
というの、既視感あったわ。昔ジャズのライブハウス昼の部に行ったら客が自分だけのときとかのアレだわ……。」

「創作してて、自分の作ったものが許せないタームって絶対来るんだけど「それに気付けるくらいには鋭敏であれ」「それに耐えられず消したり投げたりしない程度にはタフであれ」というのは美大で学んだかも。」

「>青二声優ならオレの横で腰振ってるよ
小野坂さんに今すぐ変な踊りをやめろとお伝えください」

「チップは嬉しいけど低ランクの従業員がチップ以外で嬉しいのは有料レストランでの食事の誘いとか
アクティビティのお誘いとかだったなぁ
また客船で仕事したいわ」

「「なぜ漫画の主人公は美形ばかりなのか」という問い掛けについて、石ノ森章太郎は「読者が物語の主人公に求めるのは自分の理想像だから」と簡潔に答えてる。」

「昔の映画の悪役がベラベラと自分の計画を話すのは、自分のやってることを「犯罪」ではなく「芸術」と思ってるからです。「止めれるものなら止めてみろ」と主人公を挑発する行為含めて。私に言わせれば「35分前に実行」するような野暮天が増えたから、映画の悪党から優雅さが消えたんですよ」

「(少年のアビス)
>先生に関してはマジカルチンポというより
>男っ気が無かったアラサーが顔のいい若い男と関係もってワンチャン見えちゃったせいで一方的に狂っちゃっただけだよな…
性別逆にすると狂うのもよくわかる
顔も体も良いJKが助けて…って言ってくるとか耐えられない」

ガンダムだのウルトラマンだのに対して「いつになったら卒業するの」と親御さんに言われることもあるでしょうが、だいたいは「卒業要件を満たすほど単位取れてなくて」で済みます。「今年はなんとしてもがんばるよ」はやめときましょう。「卒業要件を満たしたんで院に進むよ」まで言うと泣き崩れます。」

「女のネイル写真はフラットパッケージを完璧なハンダ付した時思わず写真撮るようなもんと思うと「やったじゃんめっちゃ綺麗じゃん」って言いたくなる。「なにそれ?そんなのできてもモテないよ」とか関係ないよな!分かるわ!」

「腰痛やってない人間にこの痛みを判ってもらうの難しいよな
たとえとして、「いま500円玉を落っことしても拾えないから諦める」と言ったら
ようやく「そんなにか!?」と驚愕してくれた」

「>ぎっくり腰
かがむ動作最悪だよな
何度も試して腰に負担の無い腰の降ろし方判った
相撲の蹲踞だ
いま冷蔵庫開けるのに雲竜型を駆使している」

「文章を読めない人かどうかは文章を音読させると大体わかりますよ。読めない人は文章にない助詞や接続詞を勝手に足したり、逆に省いたりする。読めない漢字が出てきた時に詰まったり辞書を引こうとしたりせず、勝手に飛ばすか造語する。塾講師のバイトをしていた時にベテランの先生に教わりました。」

「小説の最後は世界の最後ではないからすべての因果を書き切るとリアリティが下がる
という創作論もあるらしい
ゲスなこと言えば人気出たときの続編フックにもなるしね」

「昔働いた職場にもいたな
電源プラグ抜いて立て札つけて鍵も抜いて持ってたのに
電源プラグ刺して立て札外して鍵もスペアで起動して死なせた中途採用のアホ
しかも事故直後の第一声が「またやっちゃた」でゾッとした」

「>男性読者が本当に少ないのは少女漫画全般というより「少女-女性向けの性愛観が生々しく夢いっぱいに描かれた漫画」
言われてみれば、好きな漫画家で新條まゆとか水波風南を挙げる男の人には出会ったことないな…」

テン年代自己実現至上主義のことが何となく分かってきた。観ていると、「別に俺は輝きたくねえんだよ…」とぼやきながら酒飲みたくなってくるアニメのことだな。」

「昭和米国物語を見てると旧ソビエトと同じく「日本のバブル期」はファンタジーになりつつあるんだなぁと。」

「何かが決定的にかけた主人公が、完璧な能力を備えた迷惑な人々と対峙する。彼らに打ち勝つために、主人公は能力を活かした「卑怯」を行使し、戦いを通じて欠落を取り戻した主人公は、「普通の人」として日常に回帰する。そんな物語が読みたいなと思う。」

「(ラーゼフォン
>>PS2版のバーベム財団編が最高と聞いたがどんなストーリーなの?
>簡単に言えばブルーフレンドが起きずヘレナさんの服の色も変わらず
>調律もせず遥さんと年の差カップルになったりするハッピーエンドルート
最高すぎる…」

「神話の世界から帰ってこないとそれはそれで危ないの。で、現在はゲームが最も「神話」の役割を兼ねてる娯楽だと思うけど、ゲームは「行ったまま帰ってこない人達」も多い(依存症)。その点小説は「帰し方」が上手い。ドストエフスキーもあんなに深い世界なのに「帰り道はこちら」と示してくれる、と。」

「最近の少女漫画がどうのの話題で、「女が脱げば少年漫画、男が脱げば少女漫画」という理論に対し「じゃあゴールデンカムイは少女漫画だな」と言われてて思わず吹いてしまった」

「二十歳になって金自由に出来るようになってレトロ機と化した9821と98エロゲを秋葉に買いに行ったな・・・
何故か宅配しないで担いで家に帰ったな・・・どんだけ焦がれてたんだろう」

「>>うちの9821まだ動くからな
>>丈夫過ぎて怖い
>嘘か本当か
>基盤に使われてる金が今のより厚いとかなんとか
レア素材も惜しげなく使われてたんでそういうの目当でジャンク本体集めてた連中はいた」

「そういえば父。『教養を意識して身に付けなさい』と口煩く言うので理由を尋ねると『教養がないと冗談のレパートリーが、セクハラとパワハラと下ネタだけになる』と言われ、おーっとなった。具体的な方法を聞くと『好きなものを見つけろ、あと好きなものに囲まれている人と繋がれ』と言われ更に納得。」

「俺も短くサッパリさせてくださいつったら名も無き修羅ヘアーにされたことあるよ」

「夢の中で知人が出版した単著のタイトルが『悪について知りたいなら最終話の敵役のセリフをすべて書き出してそこに詩を見出せ』だったので感動した」

「みんな考えることはいつの時代でも一緒か」

「小学生の頃、児童館の職員さんに「星の光が地球に届くのに何年もかかるように、誰かの言葉が君たちの心に届くのに何年もかかることがあるということを覚えておいてね」と言われたことがあって、それは学問でも同じだなあと常々思います。そしてこの言葉は、まさに何年もしてから私の心に届いたもの。

自分が発信者でも受信者でも、「今ピンときてなくても別にいーか、いつか何かのきっかけに役にたつかもしれないし。まだその時ではないのでしょう」と少しだけおおらかになれるので、前述の児童館の職員さんには年々感謝の気持ちが増していきます。今はなき、「こどもの城」の職員さんです。」

「パッド・マガー『七人のおば』読みます。
「どう考えても、彼女たちは一人残らず殺人を犯す素質を備えてる」
一体どんなおばさんたちなんだ……」

「これはガチです。先延ばしを解消するには「5分でも手をつける」「80%でいいから終わらせる」「出来は60点で十分」の考えがオススメ。やるべきことから逃げると、タスクを気にした状態が続き、心がやられる。」

「スペインの伝説的な闘牛士の伝記「さもなくば喪服を」読んでる(去年も読もうとしたけど挫折した)。いつも身に付けてるキリスト像の裏に血液型が刻まれてたり、朝は外科手術が必要になった時のために玉子二個とオレンジジュースしか食べないとか、そういう死の予感が常に漂っててヒリヒリする」

以上。