嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-02-21

開かない店でルイボス茶を再び。店に置かれた「地球の歩き方 スペイン」を見て、日本人学校の校長へ海外用変圧器を届けたのを思い出す。今は退職して山口の美祢だとか、たびたび上京してたのは親戚に会うためだったとか。

ふの付く某所より、マッチ箱に寄せて。
「5年前の日産農林の撤退が本当に痛かった」
木材の価格高騰が軸木に皺寄せとなるそうで、マッチ1本の軸木なんてたかが知れていても、業界全体としては看過できない状況だとか。前にロシア音楽関連のイベント会場で拾ったマッチ、軸木が細く短かった。閑話休題。一方で、幼児の不注意な使用が火事につながったことから、ライターの着火に2段階式などのチャイルド・レジスタンス機構を搭載され、手の力が弱った老人には使いづらくなり、マッチに逆戻りする場合もあるらしい。仏壇のロウソクに火を付けるのは、ライターでは駄目で、マッチでなければ……という考えもまだ残ってるのかな。マッチ箱はまだまだ見かけるけれど、ブックマッチを最後に使ったのはいつだろう?

「精神病院のデザインに関わったことがありますが、いかに“自殺をさせない設計にするか”に凝っていて、面白いですよ。」