『少女の時間』と『うしろから歩いてくる微笑』を事件の部分を飛ばして、柚木草平の女難（？）の箇所だけ読み返すと、構想された最終巻で「このあたりが税金の納めどき」という気もする。問題は、誰と。
某所より。
「めっちゃいい漫画流れてきたけど、1997年が舞台なのに「動画を気軽にネットにアップして有名人になる」シーンがあり、描いている人が若いんだな…YouTubeは2005年からだから…と関係ないところで引っかかってしまい…」
1997年だと、理事会で秋葉原に集まったりしていた頃だから、草の根ネットに動画をアップするとしてもサイズはキロバイト単位？ GIFとかMASLとかでも、結合させるならもうちょっと大きめにはなるだろうけど、You Tubeの動画とはサイズも時間も画質も全く違ってくる。ここ最近に、ネット上で大容量データを送るよりHDDを電車で運んだ方が早い、なんてジョークを見た覚えがあるけど、当時だとMP3をCD-ROMで届ける方が早い、くらいの感覚かも。
「（同級生2）
桜子はほんと、途中で死んで終わりキャラだと思っていたら
本屋で立ち読みしていたエロゲ雑誌に攻略法が乗っていて。その時の本屋での俺の挙動は筆舌に尽くしがたいね」
