嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-05-04

ふの付く某所より。
「>島津四兄弟もそうだけど長男には当主のやり方を学ばせるけど他の子にはそれぞれ別々の生き方を学ばせた
>もし当主のやり方が間違いだったり時代遅れになっても家を続けられるようにする生存戦略だった
織田のところも信忠信雄信孝できれいにスタンス違うよね」
兄弟ではないけれど、「昔の飛行機乗りは敵同士でも挨拶するだけで殺し合いはせず、なぜなら飛行機乗りになるような貴族は、国籍を違えど、いずれ血縁関係がある者たちだったから」(大意)という解説があったのはどの本だったか……ソノラマ文庫吉岡平が書いた『修羅の大空』だったかな? 『修羅の大空』と、コバルト文庫須賀しのぶが書いた『天翔けるバカ』、どちらも主人公は第一次世界大戦の英国空軍傭兵部隊。不思議不思議。

「鉄の剣
ごくありふれた鉄の剣
長い間手入れもされてなかったのだろう刀身はひどく傷んでいる
これを使うくらいならもっといい剣はいくらでもある

玩具の半冠
ごくありふれた玩具の半冠
ひどく傷んでおりまた玩具であるためなんの価値もない
彼女はなぜこれを付けてたのだろうか

みたいな無情なフレーバーテキストが浮かんだ」