嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-05-08

BS12の日曜アニメ劇場で『機動警察パトレイバー2 the Movie』。流し見。

某所より、監督・主演クリント・イーストウッドの映画『荒野のストレンジャー』に寄せて。
「何故ならばストレンジャーだからです。実在しているのか否かも不明なのです。正体不明の存在ほど恐ろしき存在はありません。」
どこか『MADLAX』のような、『旋風の用心棒』でもあるような。

ふの付く某所より。
「>>父親が民俗学者だけど教授になったのが40代だからまだまだ大丈夫
>民俗学者自体超レアすぎじゃね?
>面白い話とかある?
頭の良い学生は人の話を聞かないし
田舎の人をバカにしがちなので
フィールドワークで失敗して出世できないとか言ってたな
地味で無口でボサ~っとした女性研究者が実は一番優秀らしい」
どこでだったか、「古老もサービス精神で話を盛るようになるから昔話の原型を求めるのは至難」(大意)みたいな話を見かけたけれど、考えてみれば大昔の話を集めるだけがフィールドワークではないのだから、優秀な聞き手の価値が途絶えたわけでもない。

「超久しぶりに何度目かの再読。何度読んでも面白い。鮎村尋深以上に魅力的なヒロインは未だ出て来ない。」