嘘の息子覚書控え

本家の控え

2022-05-19

ウィキペディアに『ネフェルティティの微笑』の項目があるとは知らなかった。
「手酷い失恋の記憶から逃げ出すように、ほとんどあてもないままにエジプトを訪れた森岡秋生」
「22歳の大学生。同級生の恋人を実の兄に奪われて傷つき、エジプトを単身で訪れた。」
「栗本の伊集院大介シリーズの短編「伊集院大介の青春」(『伊集院大介の私生活』に収録)には、伊集院大介の大学時代の同級生として、森岡秋生の兄・達郎が登場している。 」
んー、「伊集院大輔の青春」の方は、手元にあるためだろうか、いくらかは記憶に残っている。森岡達郎というキャラクターは、弟の恋人を奪うような情熱とは、むしろ縁遠い描写だった気がする。まあ、弟の視点から見れば違ったかもしれないけど、「伊集院大介の青春」での兄弟は、隔意のある関係ではなかった。あー、『冬のディーン、夏のナタリー』も読み返したくなってきた。

プランターに種をまいて、10日経過しても芽吹かないとなったら、ミニトマトやキュウリの苗に切り替えたくなる。それはそれとして、甘いものを控えないといけないらしい。

「発言権の無い会議に出席させられるのって緩やかな殺人だと思う」